平日の千石と休日の高円寺 | heliumvoice-表

平日の千石と休日の高円寺

朝のうちは録画消化、って言っても日曜の深夜って「休日のわるものさん」しか録画してなくて(嘘つきました。僧侶枠も録画してます)、時間があったのでNetflixで「MFゴースト」を最後まで見て、まだ時間があったので「葬送のフリーレン」の第1回を見たら案の定泣けました。出オチってわけじゃないけど、あの第1回はほんとすごい。次回以降への期待感を煽るだけ煽ってる。

 

 

さて、今日はギャラリー1ヶ所にしか行ってない(その後会社に行ってたからな)ので、先週のことをちょっと書き留めておきます。

 

仕事で千石まで行きました。

初めてとは言わないけど(三百人劇場に行ったな。もうないけど)、人生2回目かもしらん。

 

なんじゃこの煙突! スチームパンク!

加えて漂う煎りたてコーヒー豆の香り。

その煙突か。でもなんで6本も立ってんだろう…

表札がかかってました。

珈琲サイフォン株式会社。

気になる。

 

さらに不忍通りの向こう岸にこんなの発見。

 

えー!

渡れ渡れ。道渡れ。

 

なんとー、福音館書店本社じゃないですか。

千石にあったのか。

こどもがちっちゃいうちは「こどものとも0.1.2.」のお世話になりました。大人が見ても楽しい絵本が多かったです。

 

(関係ないけど会社の近所(そんなに近くないけど)に偕成社があるの発見した時もびっくりしたなあ。ノンタンね)

 

で、すぐ隣のお店でお昼をとりました。

 

らぁめん 生姜は文化

味玉塩、980円。

すっきり塩。あんまり生姜生姜してないと思いました。鶏チャーシューというか煮鶏がおいしかった。あしひきの長々しい穂先メンマも嬉しい。

他のメニューも食べてみたいけど、千石にはなかなか来られそうにないなあ……

 

 

では本日のギャラリーです。

高円寺VOIDです。

 

手前スペースと奥の部屋で2つの個展です。

 

手前スペースはスージー甘金個展「Net Pop Boy」。

 

私くらいのトシの人間には雑誌宝島あたりを起点に精力的に活動していたヘタウマ系絵描きたちの中でも目立った存在だったと記憶されているのではないかと思うのですけど、名前を目にしたのはなかなかずいぶんぶりだと思うのです。

 

変わんねー^^!

 

こ、これは社会風刺なのか?

 

こっちの方が甘金さんっぽい。

 

そうそう、こういうキャラ。ニッポンはダサイな。

 

これはデビッド・ホックニーへのオマージュ。

これまた「宝島」っぽいなぁ。

 

で、奥の部屋は西尾雄太個展「高円寺バックヤードストーリー」。

漫画家さんです。作品のタイトルは「下北沢バックヤードストーリー」なんですけどね。

 

原画展です。

 

あー、線細い。好きー。

 

見開きページ特集。

 

1枚絵特集。

 

 

うん、かっけーっす。

 

18日(日)までやってますのでまだ間に合いますよ。

 

 

そしてこの後会社行って2時間没頭して一仕事済ませました。

2時間でできるんだったら平日に残業してもいいんだけどね。

休日の会社って誰もいないし電話もかかってこないしメールもスパムしか来ないのでかなり集中してできるんですよね、ご存じだとは思いますが。

 

 

というわけで本日は以上です。

次の投稿は週末になると思います。

平日ギャラリーっても、JCIIフォトサロンは今月はまたステレオ写真で、いまいち私的には盛り上がらないので(すいません)。

 

 

ではまた!

バイバイ