映画:コンクリートユートピア
今日は予告通り、チネチッタ川崎に行きました。
昨日からポケモンGOでタマゴをかえすミッションが出てきたので、電車はやめて歩きます(歩いた距離で孵化するのです)。一駅だしね。
なので散歩要素も入れてみます。
トリミングしろよ、とおっしゃるでしょうが、国道15号です。
鶴見川を越えて少し行ったところですが、歩道橋の辺りが箱根駅伝の鶴見中継所です。
これは「復路」の選手に見える光景です。背中側が箱根で、すっごい向こうの方に読売新聞本社があるというわけです。
歩道橋のすぐ下です。向こうの横断歩道あたりが中継ラインかな。
車道から曲がって入ってくるところが見えづらいですね。
歩道橋に上がってみましょう。
あんまり変わらないか(汗
一番奥のところで車道から入ってくる感じです。
ここ、道のつくりが変で、左側にあるのが国道15号で、そこから家が建ってるとこまで数メートルあって側道みたいになってます。箱根駅伝用に街を作り替えたのかな?
では一路川崎を目指します。
韓国のパニック映画です。
大地震というよりも局所的地殻変動みたいな甚大な災害が韓国を襲い、街から何からぐじゃぐじゃになってるところになぜだか1棟だけ倒れずに残ったマンションがあって、そこの住民とそれ以外の人々との確執や、住民のサバイバルの様子を描きつつ、主人公の裏ストーリーもあって、全然ダレることなく、退屈することもなく、たいへん面白く観ました。
私、邦画ってほとんど見ないんですけど、こういう面白さの映画ってあります? 「ゴジラ-1.0」とか? でもあれはキャラクター商品だし。
あんまりいろいろ書くとこれから観る方に申し訳ないなと思いつつ、ちょっと気になったことを3つ。
字幕では(アパートではなく)マンションで良かったと思いました。だってああいう建物は日本ではマンションでしょう。もちろん配給会社さんでさんざん議論の末にアパートにしよう、と決断されたことだと思いますのでそれでいいんですけど、ずっと気になりました。
終わりの方ですったもんだしてるときに「日本語わかる人いないのか」みたいな字幕が出てんですけど、あれはなんだったんでしょう? そのままスルーされて映画は進行していきました。
これが一番ネタバレに近くてアレなんですけど、エンディングはもっとスパッと切っちゃう方がいいんじゃないかなーって思いました。この映画ってざっくりゾンビもので、ゾンビものってすべてが片付いて終わるってことにはならないので(ショーン・オブ・ザ・デッドくらい?)、なんとなく希望が見えるところで「俺たちの冒険はまだ続く!」って終わらせるのでいいと思うんですよね。同じような印象を「新感染」を観たときにも受けた記憶があるので、韓国映画の作劇術がそういうことになってるのかもしれないですね。
とにかくもうこれ大迫力の映像で街がとことん破壊されていきますので、観るんだったら大画面をお勧めします。ヘッドマウントディスプレイとかね。
面白かったです。
本日は以上です。
明日、冬アニメの感想第1弾を投稿したいなと思ってます。
ではまた明日!