和田誠 映画の仕事 | heliumvoice-表

和田誠 映画の仕事

年が改まって2024年になったわけですけど、ギャラリーはまだ正月休みが続いていたり、昨年スタートで今月半ばくらいまでやってる展示が多かったりで、あまり行く予定が立ってません。

 

今日は昨年スタートで春までやってる長期開催の展示をひとつ見てきました。

 

会場は京橋の国立映画アーカイブです。

7階の展示室。

 

「和田誠 映画の仕事」

 

国立映画アーカイブって7階は展示室になってまして、メインは常設展で日本映画の歴史というのが貴重な映像とともに展示されてます。フロアの3分の1くらいが企画展スペースになってまして、和田誠さんのはそこでの開催です。

 

大人入館料は250円で、もちろん常設店と企画展の両方が見られます(会場地続きだし)。

 

常設展の方はほんとに古い、大正時代とかの「映画」が流されてたりして、それぞれ5〜6分程度のものなんですが、10ヶ所くらいあるので全部見るのにはかなり時間が必要です。

 

ひとつだけご紹介。

蝦夷のアイヌという映像。

これ「ゴールデンカムイ」で焼けちゃったやつやん!

って思いました。

 

では和田誠さんの方に行きましょう。

 

ポスター、雑誌の表紙といったイラスト仕事。映画本著者として、そして他の映画書籍の挿画想定の仕事。映画監督という仕事。という感じでゾーン分けして展示されてます。

 

日本俳優の似顔絵イラスト。

上段右から2人目の加賀まりこが好き。

 

カイ……カン……

 

洋画のカラーイラスト用色指定。

 

下段、林海象さんの「夢みるように眠りたい」と大林宣彦さんの「金田一耕助の冒険」が並んでいるのが胸アツ。

 

ご自身の監督作。

 

快盗ルビィのスタッフさんたちの似顔絵だそうです。

嬉しかっただろうなあ関係者。

 

まだまだいっぱい展示品はあります。

多くのお客さんはかなりしっかりと展示品に見入ってらっしゃいました。海外からの方も来てらっしゃいましたね。

 

なんと3月24日(日)までのロングランですので、あんまり周りになんもないところですが、銀座、京橋あたりにお立ち寄りの折はどうぞ。月曜は休館です。

 

 

本日は以上です。

今年に入ってから投稿があっさりしてますね。

明日もとくにこれといった予定がないので、1ヶ所どこかに行くか、もしかしたら映画でも観に行くかなってとこです。今、韓国のパニック?映画「コンクリート・ユートピア」がめっちゃ気になってます。

でなきゃ録画したユーフォニアム映画の残りの2本なんかを観てるだけかもしれません。

 

ま、月曜も休みだし。

 

ではまた明日!

バイバイ