映画:素晴らしき哉、人生!
映画っていっても録画ですけどね、「素晴らしき哉、人生!」。It's a Wonderful Life。
フランク・キャプラ監督の1946年の作品。
まだ観てなかったんです。
あれはもう一昨年の年末だったと思いますが、ツイッター上で、クリスマス映画といえば、みたいな話で名前があがってまして、町山さんも、アメリカ人が一番好きな映画みたいに書いてらして、じゃあってNetflixを探したんですけど、ないんですよね。アマプラにはあるんですけどね。
で、困ったなー、観たいなーって思ってたらNHK BSプレミアム(当時)でやってくれたんですよ。で、録画してかれこれだいぶ長い間ハードディスクのこやしになってたんですけど、この冬休みにやっと観ました。
今さらですけどさくっとストーリーを紹介すると、主人公の窮地を助けてって家族の願いを神が聞いて、その願いを叶えるためにチョットヌけてる天使を使わすというのがプロローグ。その後、その天使が主人公を理解するためにということで主人公の半生記が語られていきます。最後は主人公と天使が出会って、「自分なんて生まれてこなければよかったんだ」という主人公に天使が「じゃあ君が生まれなかった世界を見せてやるよ」って、そういう別の世界線の「現在」を見せられて、生まれてこなければよかったなんて人は一人もいないんだよ、ってなって終わる。ああ、感動。
1946年の映画ですからもちろんモノクロです。
だし、おそらく川のシーンも含め、全部スタジオセットですよね。雪の積もる街角とかすごい広がりのあるシーンなんですけど、これを作っちゃうんだーって思いました。
第2次世界大戦終戦の翌年に。
アメリカすげえな。
で、特筆させていただきたいのは、主人公の嫁ではなく、若い頃からなんか張り合ってた、当時の陽キャギャル代表のヴァイオレットを演じたグロリア・グレアムさん。が、めっちゃかわいかったのですよ。
写真も200枚近くありますけど、映画の画面キャプチャのやつ、画面を止めるのが下手!
かわいらしい顔の方なんですけど、序盤で、弟が大学に行くパーティのシーンで、主人公のところににこにこしながら行くんだけど、未来の嫁の兄からこっちこいって言われて「いやー行かないでー」っていう表情と演技をするところがもうね、あーなんかとても良かったのです。
また今年のクリスマスに見返そうっと。
ということで以上なんですけど、今年は年始から薄い(写真が少ない)投稿が続いてますね。
でももう明日は書くことがないのです。
なのでおそらく次は週末に!
では。