横浜の人形、神楽坂と銀座と青山の絵 | heliumvoice-表

横浜の人形、神楽坂と銀座と青山の絵

今日もまた写真が多いのととりたてて話題がないのでさくっとご紹介します。食べ物写真も払底しております。

 

ではどうぞ。

 

会場はみなとみらいギャラリー。

クイーンズスクエアの、パシフィコ横浜側、クリスマスツリーのすぐ横です。ツリーの写真撮っとけばよかった。

 

「第4回 My・クリエイティブドール展」。

公式ページがみあたらなかったのでリンクなしで失礼します。

 

何回かここで見ている人形展で、公募作品(いろいろ賞が与えられてます)、招待作家、推薦作家の3ゾーンに分かれてます。このギャラリー3室あるんですよね。その利点を有効活用してます。

 

で、枚数もありますので、ここでは公募の作品をご紹介します。招待/推薦作家の作品は別記事として投稿します(多分明日、というのも明日、予定がないんです。三ツ池公園にでも行こうかな)。

 

ではどうぞ(2回目)。

 

顔2つある子。

 

うさぎ人間。

 

男の子の人形って珍しいんですよね。

 

かわいい。

 

すごくかわいい。

 

とてもかわいい(語彙)。

 

物語? 大雪海?

 

かわいいー。

 

きれい。

 

はかなげ。

 

これはフリーレンな世界観かな? 服、すごい。

 

明日24日(日)までなのです。

コスモクロック21や赤レンガや大さん橋でやってるプロジェクションマッピングとか、ご覧においでになる際にはお忘れなくどうぞ。

 

 

では都内に移動。

珍しく神楽坂です。

 

初めていくギャラリーで初めて拝見するアーティストさん。

 

会場はFARO神楽坂。場所、わかりにくー。ありがとうマップアプリ。

 

我喜屋位瑳務 個展「CHILLDIE VI」

 

うそっ、めっちゃカッコエーやん!

 

すげーいい。

 

なんかもうとことんいい。

 

「インボイス制度は死ね」だし。

 

こんな感じで100枚くらいのドローイングが2部屋で展示されていました。

なぜかマクドナルドが多かったです。好きなのか嫌いなのか? 好きか、そりゃ。

 

ほしいなーって思ったんですけど、絵が1枚4万円弱(3万8000円くらいってことですよ、若人よ)、画集が5000円弱してたので手が出ませんでした。

 

すいません、本日最終日でした。

 

アーティストさんのツイッターはこちらです。

 

 

次も神楽坂。というか飯田橋。というか市ヶ谷?

会社の近くなので何度も平日ギャラリーしているミヅマアートギャラリーです。

 

金子富之展「辟邪神」

 

でっか!

 

3枚いずれも縦横約5メートル。

 

こんなサイズ感です。これは牛頭大王。

 

ディテールはこんな感じ。

 

絵に近づいて見上げると圧倒されます。写真では伝わらないかもですが。

 

これは武運長久の大虎。

 

巨蝗神虫。バッタです。

 

小部屋には虎。

 

そしてアマビエ。まだおるんか君。うそうそ、おかげさまでコロナもピークは越えたようです、ありがとう。

 

ということでこちらも本日最終日でした。なんかすいません。

 

次は銀座です。

三越です。

人多い! クリスマスか。仕方ないな。でも多い!

 

「イバラードの世界 井上直久絵画展」

 

イバラードってゴールデンウィークは池袋東武、クリスマスは銀座三越で定着してきました。

 

上の画像はDMに使われた作品ですが、この作品が今回いちばん印象的でした。なんたって奥の方がめっちゃ雨降り。

 

他の作品では、なぜか夕景の、少し暗くなった空や街角を描いたものがいくつかあって、あまりこれまで見なかった時間帯の光景だなと思いました。

 

25日(月)までです。お買い物ついでにどうぞ。

 

 

次は銀座線で表参道に向かいます。

…なんですけど、エスカレータで地下鉄に連絡する地下1階に降りようと思ったら、1階から地階へのエスカレータに長蛇の列! 地下は食品売り場なのでおそらくクリスマスケーキを求める人の列だったんだと思います。ちょっと怖くなるレベルで人が黙々と移動していたので、いったん外に出て階段で降りました。んですけど、今度は改札からホームまでもぎっしりレベルで人がいて、クリスマスぅぅぅ!って感じでした。

 

もちろん電車内も混んでました。ただでさえ銀座線って両数が少ないですしね。

 

最初はビリケンギャラリーです。

 

「こやまけんいち 画集出版記念と箱絵本展」

 

いつもはネジを巻いたら細かい部分がいろいろ動く箱絵本で個展されてますけど、今回は「少女画帳ガールグース」出版記念ということで原画展でした。

 

世界観は箱絵本と共有されていて、少女の暮らしの1場面に不思議が隠れている(見えちゃってる)という感じのものでした。細部までこだわったオブジェで埋められてて楽しくちょっと怖い絵なのでした。

 

会場で購入できるサイン本、それサインなんですか?というくらいに少女の顔やらオブジェやらをカラーのペンで描き込んだもので、ちょっと他では手に入らないっすよ。

 

来年1月14日(日)までのロングランです。

12月30日(土)から1月4日(木)は冬休みなのでご注意ください。

 

 

次は写真が1枚もないんですけど、Akio Nagasawa Gallery Aoyamaの谷田一郎個展「蓮華」です。

 

今回は絵画展。

抽象なのでいいもわるいもわかりません。いや、君が感じたままを口にすればええねん。そうですか、じゃあ、「わかりません」。

「そうかー」

 

って感じです。

ここ、いつも撮影OKって言ってくれるんですが、会場にスタッフさんがいなくて、谷田さんしかいなくて(そう、いらっしゃったんです)、その谷田さんは先客のお客さんと話し込んでいらっしゃいまして、「すんません、写真撮っていいですか」と聞く間合いがつかめなかったのです。

 

なんで抽象画をわざわざ見に行ったかというと、谷田さんってもうかれこれ30年くらい前に、記憶が定かでないんですけど、Tiger Mountainだったと思うんですがFirstClassを使ったBBS(今でいうSNS)があって、そこのCD-ROMマガジンで作品を見たのが最初だった気がするんですけど、ネット上にも情報がないんですよね。谷田さんのプロフィールはこんな感じで、ここにもある「UNDERGROUND A TO Z SO OUT」ってCD-ROM、面白かったんですよ。短いインタラクティブCGムービーがいっぱい入ってんです。Directorで作られてるのでもう再生できないんですけどね。というわけでそれから30年以上がたってるんですけど、私にとってはCGの偉い人というイメージが固定されているのです。

 

ま、抽象画でしたけど。

 

なんと2月3日(土)までやってまーす。

 

 

次が最後で、スパイラルガーデンです。

向かう道のり骨董通りで、奈良ナンバーのランボルギーニを見ました。いるんだー。

 

で、スパイラル、今やってるのって「Spiral Xmas Market 2023」で、こないだ覗いたら化粧品とかアクセサリーとかだったので行かなくてもいいかと思ってたんですけど、ビリケンさんで「今はアート作品をやってるよ」と聞いたので行ってみることに。

 

 

いろんなギャラリーさんの推し作家を集めた、という感じらしいです。作家一覧はリンク先にあります。

 

ツリーがどーん。ARでなんか見られるようになってるらしいです。私は試してなくてすいません。

 

網代幸介さん。ボッスの作品をかわいいキャラで描き直しました、という作品(ということで合ってますよね?)。

 

他の作品もどうぞ。全部ボッス? 

 

もうお一方どうぞ。

宮田彩加さん。

ミシン糸で二次元から半二次元、三次元へ。どうやって制作されてるのか見当もつきませんでした。

 

25日(月)まで見られます。

 

 

本日の行程は以上でした。

最初にも書きましたが、明日はとくに予定がないのです。

師走というのに。

 

あ、年賀状!

郵便料金も上がることですし、今年でほんとにラストにしようかな。

 

 

では、また明日です!

バイバイ