清澄白河で初めて降りたかも。恵比寿〜原宿から。
2月になりました。
はえーなー焦
食べ物写真がない汗
こないだ超久しぶりにPETのコカコーラを買ったんですが、安いなーって思ったら350mlしか入ってませんでした。昔の太い方の缶すね。
Zeroじゃない方を選んだら「糖入り」だそうです。なんか昭和感を感じる。
では本日の行程です。
恵比寿、渋谷、原宿、清澄白河です。最後、トんでますね。
最初は恵比寿。
LIBRAIRIE6/シス書店です。
バン!って看板出しましたけど、これは夕方にやってる映画の上映会のポスター。本展は「LIBRAIRIE6コレクション」展ということで、要するにオールスター夢の競演です。
その映画の「主役」である合田佐和子さん(今三鷹でも回顧展やってますので早晩行ってまいります)と久里洋二さん。それから金子國義さん四谷シモンさん細江英公さん岡上淑子さん山下陽子さん合田ノブヨさん野中ユリさん赤木仁さん、などなどなど。
もうなんか安心感というかですね。あるべきところに作品が並んでいるって感じです。
でもその中でもやっぱり金子さんの作品からいちばんインパクトというか衝撃を感じます。なんか久しぶりに見た気がする。
19日(日)までやってますよ。
その映画というのは毎日5時半とかからやってて要予約です。
恵比寿はここ一か所で、渋谷に向かいます。
ここを歩くのは久しぶりなのでこちらに寄ります。
渋谷区ふれあい植物センター(跡地)。
現物はこんな感じです。
向かうはルデコ。
2週連続。
エレベーターの中。
5階はえっちな写真か? 行かなかったけど。
3階と4階は東京工芸大学写真科の卒制?展です。
向かうは6階。
おっしゃる通り、パステルカラーな女の子たち。
いつものような肉体的苦痛を強いられている子はなりをひそめ、フェティッシュ感、ビザーレ感が強い感じかなって思いました。
こういう。
完成作品に加え、1冊だけでしたけどスケッチが置いてあって、あ、あの作品の下書き(ないし習作)なんだってのがあったりするんですけど、ペンだけでさららって描いてあるのが、油絵とは全然印象が違ってて面白いです。忘れずに見てください。
会期は明日5日(日)までということもあり、トレヴァーさん御在廊で、画集にサインなどしたためていらっしゃいました。もしかしたら全日いらしてたかもしれませんが。よく知らないんですけど、日本にお住まいなんですかね(素人がすぎる)。
次に向かうは渋谷スクランブルビル。
これまでも何度か行きましたが、ここの14階にあるギャラリースペースがなかなかソソる人選でやってくれるんですよね。今回もまた。
で、外が見えるエレベーターで上がっていくんですけど、ぎうぎうの箱内、私以外は観光客でした。子供づれの。ちっちぇーのに海外旅行か、いいなあとも思うし、子供のくせに「外見るー!」って騒がないのか、紳士だな。とも思いました。
あ、このビル、屋上に出られるんですよ。渋谷SKYとかいうやつ。「パリピ孔明」で歌ってたとこですね。今日はもうチケット完売してました。
+ART GALLERYの「+STA Exhibition」ってやつです。
特設ページはないっぽいのでトップページでどうぞ。
では参加作家さんの作品をどうぞ。
まず「お」と思ったのが砂糖みかくさん。
最近すれ違ってたのかちょっと作品を見てなかったので嬉しかったです。
細川成美さん。もともと真っ白な背中の絵を描いてたら、彫師の人が刺青を描いてくれたってやつです。左が原画で右は複製です。
寺野葉さん。私は寺野さんの少女の顔(目)が好きです。
いやこれ、巨大じゃん。少女じゃないじゃん。
長澤まさみかよ、って。
ベロニカ都登さん。蛾が飛んでる。
横田紗礼さん。こういう作風でしたっけ。もっと日本画日本画してた記憶が…。私の記憶はアテにならんですけど。
OLIさん、初めて。ボディモディフィケーションやなあ。
neuronoaさん、初めて。
などなど27名の作家さんが集まってるそうです。
って今リンク先のページを見てたら藤川さきさんの名前が!
でもあったっけ? 渋谷にいく機会があったら確認しときます(本人のツイッターにも記載がないっぽいけど)。
12日(日)までです。
ぬはは、人間がまるで蟻のようだ。
ギャラリーの窓は床から天井までありまして、みんな記念撮影してます。なんならギャラリーではなく記念撮影の順番待ちで行列ができてました。
同じフロア、ギャラリーの横のスペースでなんかやってたのでのぞいてみたら、NHKの8K映像のデモでした。
これは海底の砂かなんかを顕微鏡で写してます。8K顕微鏡。
なんでか知らないけど、砂が動いてました。8Kだからかな。
8Kで見るセミの羽化。いやもうめっちゃきれいです。色とか透明感の再現がすごい。
これは空撮映像。
よりによって一番つまらんカットを撮影しちゃった。これの後、渋谷スクランブル交差点、建設中の国立競技場、スカイツリーって変わって行きます。
まとにかく映像がもんのすごく精細で綺麗なんですけど、もしここに行くことがあったら、この映像はぜひ片目で見てください。立体感の増強です。すっごいインパクトありますよ。
まこれに限らずいろんな写真や絵でも片目で見ると奥行きがずずずーって出てきて楽しいです。
このNHKの、チラシ、パンフの類が全くなくて会期がわかりません。
もし終わってたらごめんなさい。
次は原宿です。
ギャラリールモンドです。
なんじゃこりゃ、って感じですよね。
ICHGO CHA~N個展「蟹」。
ギャラリー入ってすぐの額、4つくらいカラだったんですけどこれは何。何も入ってない額という作品か?
もちろん作品もありましたよ(当たり前だ)。
えーと、、、女の子と蟹が、そうぞうしてたのとはちがうかたちで融合してますね。
結構生理的にアカン感じも。
な、なんだったんだろう。
お題は「少女」と「蟹」。という大喜利を見せられた気分です。
この変な感じ、12日(日)まであじわえます。
お次はACG。
今回の「Tide from China Part1」はタイトルが示す通り、中国の作家さん6名のグループ展です。
こういう。
こういう。
まあ正直言って、このゾーンに入ったら国籍とか関係ないですよ。ナショナリティなんて、出てたとしても背景の文字くらいです。
アート、イラスト全般のことを言ってるわけじゃないですよ。線画、ペン画だと、国の違いってたぶん結構出ると思います。
というわけでカードだけ購入。
カードに名前が入ってないので探さないとわかんないな。
6人なのに5枚ですまん。
13日(月)までです。タイトルにPart 1とあるように、次回もあるらしいです。
はい、では半蔵門線で遠出しましょう。
表参道駅で乗って、清澄白河駅で下車です。
初めて、だと思ったけど、地図を見たら、たぶんMOTに「庵野秀明 特撮博物館」を見に行ったときにここで降りたっぽい。しかしあれ、10年前か!
ま、それとは反対側です。
ondo GALLERYは初めて行きます。
マップアプリ頼みで歩いてると、「📍」が立ってるところがデニーズの駐車場? マジ?って思ったけど、その横の建物でした。
こんな入り口。
マップアプリがなかったら通り過ぎてた率85%。
石山さやかさんのツイートで開催を知りました。
石山さんの絵、初めて新宿眼科画廊で見た時から好きなのです。
今回の「COMIX2 -4 short stories-」というのは、4人の作家さんが作品展示と並行してショートストーリーの漫画を描いて、その単行本(24ページくらいだけど)も売っちゃおうというような企画(の第2弾)。
高橋由季さん。この特徴のある顔面は見覚えが、って思ったけど、気のせいかなあ。
石山さん。やっぱいいなあ。
ゴトーヒナコさん。終末エスエフ感があります。
mig_migさん。お一人だけタッチがだいぶ違う。図解系の絵だなと思いました。
mig_migさんごめんなさいなんですけど、石山さんと高橋さんの今回の漫画作品、ゴトーさんは漫画よりも絵の方がいいなと思ったのでミニ画集を購入。
このギャラリー、作家さんのグッズというかマーチャンダイズというか、面白いものをいっぱい売ってて楽しかったです。こういう場所、ほんと好き。
13日(月)までです。
順番があれですが、こちら看板。
このギャラリーから1ブロック移動すると清澄庭園なんですよ。
ちょっと今日はもう4時くらいになってたので入園は断念しました。5時に閉園ですし。
機会があったら訪れてみたいところです。
これなんかしらんけど歩道に刺さってた。
梅、咲いとった。
ということで本日は以上です。
そうそう帰りは都営大江戸線を使ったんですよ。
半蔵門線は京浜東北線と乗り換えできる駅に止まらないので(大江戸線は新橋、浜松町と2駅あります)。
そしたら降りるときに引かれた運賃が77円でした。
「乗り換え」が1時間に伸びたおかげです。
こういうのを把握してないと「東京検定」に通らないんだよなあ。
大江戸線大門駅から浜松町駅方向のエスカレータの踊り場にあった神戸屋が撤退してました。
地上に出たら、世界貿易センタービルが、ビンラディンの力を借りることなく消滅しようとしてました。
明日は明日で行きたいギャラリーがまだまだあるんですが、未視聴録画があかんことになってきてます。HDDの容量が! アニメもですし「リエゾン」もですけど、「NHKスペシャル半導体」の2回分とか、今日録画した「映画大好きポンポさん」とか、手塚治虫の「漫勉」とか、明日の夜かなTBSでやるシーナ&ザ・ロケッツのドキュメンタリー(まだ録画してへんやん)とか、なんかもう、会社休ませてくれーい!
って、感じ。
ではまた明日!