第4四半期初日は初台新宿秋葉原銀座 | heliumvoice-表

第4四半期初日は初台新宿秋葉原銀座

今日からもう第4四半期。速いすねー。

ってもしかして今日は都民の日じゃなかったでしたっけ、私は神奈川県民ですけど。

上野動物園とか井の頭自然文化園とか葛西臨海水族園とか、無料だったんですかね。そっちを予定しときゃよかったかな、って都立で入園料そんなに高くないんだから普段行け、と。

 

食べ物画像ないです。準備が悪くてすいません。

 

朝のうち、「メイドインアビス」の最終回見てさわやかな涙を流してから出かけました。

 

最初は初台です。

昨日ご紹介したやつです。

 

Zaroffです。

 

飴屋晶貴鉛筆画個展「何かが道をやってくる」

 

新作14点。サイズはハガキ大くらいです。

裸も多いんですが、DMのみたいな空気が不穏なのも多かったです。

 

「妖虫」という、古賀新一へのオマージュ作品がありまして、古賀新一さんは「エコエコ・アザラク」とかの恐怖まんがを得意とする漫画家ですが、「妖虫」は単行本1巻で完結する、まあまあバケモノに人間が襲われていく恐怖まんがで、私は中学か高校の時に買ってて、まだ実家にあると思います。てなわけで、飴屋氏のこの作品を見たら、昔のうにゃうにゃしたことが記憶をさかのぼって来るようで、なんかなー、な複雑な気持ちになってしまったのでした。

 

8日(土)までです。

 

 

次は新宿眼科画廊。新宿中央公園をぐるっと回ってるとへんな子がいました。

 

さくらももこさんがキャラデザしてる?

 

ギャラリーまでは靖国通りから四季の路を行きます。

何回も通ってる道ですけど、なんか変な建物を見つけました。

 

薄い。

今Googleマップ見てみたんですけど、韓国会席百済かな?

 

 

じゃ、秋葉原に行きましょう。

あの行列まぜそば店「MAZERU」の入ったビルの2階にあるDUB GALLERY AKIHABARAです。

これまでも意識高い系の裸展とか尻展とかやってましたけど、今回は男展です。

 

NUDE礼賛!「おとこのからだ」

 

入場料500円ですけど、お土産付き。これまでは参加作家さんの作品を使ったカードだったんですけど、今回はもうちょっとでかいA5サイズのフライヤー。

2種類あって、私は田亀源五郎さんのを選びました。

 

 

まあ、こういう絵がいっぱい飾られてます。

 

なんってたって大山菜々子さんです。美人画かと思いきや、モデルは常に男性、という方です。

 

 

 

 

木村了子さんって、掛け軸系(どんな系だ)の日本画の方も、タガが外れたように男の裸を緻密に描写されてt、あらまあ、でした。

 

小川クロさんの絵と人形がいい感じでした。

 

 

 

 

上の写真の左の方の作品は、エセム万さん

 

なんかね、ちょっとユーモラスなんですけど、めっっちゃ怖い絵でした。

 

他にももっともっと「男」の裸がありますので探検してみてください。

 

15日(土)までですが、日祝休みなのでご注意ください。

 

 

では銀座に移動します。

 

最初は柴田悦子画廊

 

「稀人展 PLUS」。

会期は6日(木)までです。

 

「神」的なものを描いている、、、とはいいますが、相撲取りだったり、さっきの秋葉原みたいな褌の筋肉硬めのだったり、グラマラスで大柄な女性の像だったり、まあ誰の心の中にも神はいる、ってことですかね。

 

そのグラマーねいちゃんの像は西村亨さん。数年前にここで個展見たなー。懐かしかった。

 

いちばんいいなーって思ったのは二見勘太さんの、こちらも立体。

上の画像だと右下のケモノなんですけど、ひとのかたちのもあって、顔のところに紐をぐるぐるにしたやつが貼ってあって、口とかから細い枝がひゅるひゅる出てて、いやー、オカしいっす。

 

 

次はカランダッシュ銀座ブティックへ。

tanochiさんという方の個展「rich」

 

ペン画ですね。

 

街角の風景とか、ペットとか。

 

作品数種のコピーが置いてあって、さらに色鉛筆がいっぱい置いてあって(他の画材も使ってよかったのかな)、塗り絵ご自由にどうぞ、ってなってました。

 

腕に自信の方は塗って壁に貼っていくんですが、私はそれは無理なので持って帰ってきました。

 

もっと大胆に塗れよ!って感じですね、お恥ずかしい。

 

4日(火)まで。意外とすぐ。

 

 

次は初めて行くギャラリー。

Bartok Galleryの「人と人のあいだ」。

 

DMに使われてるのは杏ひろとさんの作品で、全体的にこーゆーかわいい女子の絵というわけではなかったのです。

 

煌夜さん花森コウさんもいい感じの女子絵でした。

 

こちらは3日(月)まで、さらにすぐじゃん。

 

 

次はマリオンです。

ホコ天を少し歩いてみたら、ナイスなものを発見しました。

 

ブルガリビルですけど、世間がコロナになってから休止されていた、クリスマスシーズンにビルに取り付く竜、その土台が作られてました。

 

早くないか? ハロウィーンでもう出すんだっけ、あれ?

 

ともあれ、日常が戻ってきたように思えて嬉しいです。

 

でも今年あの竜を壁につけると「あ! ベラフがいるソス」って言われると思う。

 

かんはきゅうだい。

 

 

会場は有楽町マリオン阪急メンズ東京7階のtagboat。

清水智裕個展「Negative/Positive」

 

こないだの三越でのtagboat展後期で異彩を放っていた方。

 

解説を見てびっくりしたんですけど、一回塗って、その絵具を拭き取って描いてるんだそうです。え、あの草むらもそうなん?ってなんか不思議。

 

この顔、この表情も「拭く」ことで作る出してるのか。

 

 

なんかもう、明確な表情はないんだけど、引き込まれる感じがあって。

 

って油断してるとエレキングがいたりする。

 

 

13日(木)までです。

 

今、隣のスペースや1階では落合陽一の映像作品とかをやってます。私はまったく興味がないんですが、お好きな方はどうぞ。

 

 

本日は以上です。

明日も6か所くらい回る予定です。

 

アニメも始まりますしね。

忙しい日が続きます。

 

 

ではまた、明日!

バイバイ