ギャラリー巡り:青山ゾーン、新川から久しぶりの銀座 | heliumvoice-表

ギャラリー巡り:青山ゾーン、新川から久しぶりの銀座

あー、書いてる途中で寝落ちしてしまった。

 

昨日、いや一昨日、ミスタードーナツのポケモンキャンペーンが始まりました。

さっそく帰りにこないだ復活したミスドに行って、グラスのついてるキッズセットを購入。ドーナツもこのキャンペーンで出てきたイーブイのやつ。全部で550円。

 

そしたらグラス、ちっちぇーんでやんの! ぐい呑じゃん。日本酒買ってこようかな笑

 

しかしミスドのポケモンキャンペーン、袋からなにから全部ポケモンでお得感がすごい。

さらに袋を止めるセロテープまでポケモン!

 

一巻きほしー!

 

はい、では本日の行脚にまいりましょう。あ、昨日になっちゃった。

 

最初は青山ゾーン。

銀座線で表参道へ。

 

最初は新生堂です。

 

 

川嶋陽介展「月齢」

 

1階は油彩1点と水彩6点ほど。

水彩はいかにも水彩水彩したのと、こってりしててほんまにこれ水彩ですか?って作品もありました。箔も貼られてるし。

 

地下は油彩。

 

モデルはいつもの七菜乃さんと野呂さん。

地下に1枚、別のモデルさんのがあった気がしました。それと南瓜の絵もあったな。

 

七菜乃さんは基本的におっぱい出してるんですけど、野呂さんは着衣ですね、全部。

野呂さん、上のDMの作品のモデルさんですけど、野呂さんの顔って見れば見るほど好きになっていく。

 

知らんけど、いいモデルさんに出会えたってことなんだろうなと。

創作意欲を掻き立てる人っていると思うので。

 

19日(金)までです。

 

 

次はビリケンさん。

角のハンティングワールド、店じまいしちゃったなー。

 

高嶋英男個展「一万年も一日も」。

 

高嶋氏、Bunkamura Galleryあたりで作品を拝見したことがあると思います。

陶器のクリーチャーなんですが、顔がなくて虚無になってて、いや、壺になってるって言うべきか。

 

こんな感じです。

 

DMにも使われてますが、鳥。

なんかキセルかパイプを伏せて置こうとしてるみたい。

 

ドローイング作品も展示されてます。

 

おお、ねじ式くん!

 

28日(日)までです。

 

 

次は原宿地帯に参ります。

スパイラルガーデンは、手帳の会社ミドリの周年展だったのでとくに見てません。

 

初めて行く会場なんですよね。

 

神宮前ギャラリー。

 

つり河初個展「Naked」

 

赤い。

赤い世界に住んでる服を知らない少女たち。

 

みたいな一連の作品でした。

 

作品紹介資料をいただいたのでそこからいくつかどうぞ。

 

 

牧歌的な情景が描かれているのではなく、女の子は赤い世界の法則にしたがってけっこうヒドい目にあってるように思いました。

 

なんか、抱え込んじゃってる人なのかな、作者、などと妄想してしまいました。

 

14日(日)までです。今日じゃん。

 

 

このギャラリー、旧青山児童会館の近くにあるんですけど、となるとあれですよ、いい匂いのハッカがいっぱい生えてるところがあったよなと思って探すと、秋も深まってきてるというのにわんさか生えてました。あー、いい匂い。

 

 

銀座線で日本橋まで行って、新川に参ります。

この橋は何度も渡ってると思いますが、霊岸橋です。

 

 

 

かなたに見えてるのが新亀島橋で、後ほど渡ります。

 

GALLERY TATSUYA TOKYO、ちょっと久しぶりになっちゃいました。

 

西瓜みい個展「Lady Face.」

 

女性の顔に特化した作品の展示でした。

 

 

こういう感じ。

 

DMの作品の全体像はこう。

 

 

ちょっと表情が違うように見えるな。不思議。

 

ちなみにこちらは旧作。

 

 

これ以外に、デジタル加工(制作もか?)された「顔」作品もあったのですが、そちらはデジタルらしくボけさせたり色分解してちょっとズらす、みたいな小技が使われていて、ちょっと、うーんな感じ。やっぱ手描きっしょ、って思ってしまうのです、年寄りは。

 

こちらも14日(日)までです。今日です。

 

では銀座まで歩きましょう。ひさびさの銀座。

 

新亀島橋です。

 

セイタカアワダチソウ。

私が子供の頃は、こいつの花粉で洗濯物が汚れるなどと言って公害扱いされてた外来生物ですが、最近そんな話はとんと聞かなくなりました。

 

向かうは奥野ビルです。

 

2階の一兎庵は中島華映個展「HANAE vs 華映」。

 

(たぶん)ここ数年来、中央アジアの民族衣装のようないでたちで装った女性を描かれています。見たこともないのに懐かしい、っていう感じです。

 

小道具や、なんか傘お化けみたいなんも背景にいたんですけど、あれ、ほんとにあるのを描いてるのかな、それとも全部空想?

 

タイトルの意味はなんだったんだろう。

アジア趣味と純日本画、ってわけでもなかったと思うんだけど、どこかに境目があったのかな。

 

こちらは参上した土曜が最終日でした。

 

4階の銀座中央ギャラリーは「山本冬彦推薦作家展8」。

 

石松チ明さんの絵が目に入ったので入りました。

知ってるのは石松さんだけだったんですが、なかなか素敵なセレクションでした。

 

前川香桜里さんの、エロおもしろい鉛筆画。

女性をこってり描く妃耶八さん、あっさり描く桑原理早さん。

沖田愛有美さんの細密な、しまった画材忘れた。

などなど。

 

これまた14日(日)までです。今日だ。

 

5階のアモーレ銀座ギャラリー、ミ・アモーレGalleryは、鉛筆画のKunsai個展「視線」。

 

 

明確に人物が描かれているものは少なく、目となんかうにゅうにゅしたものの組み合わせという構成のものが多くて、その組織感というか内臓感が良い感じでした。「視線」フォーカス、みたいなことかな。

 

アモーレは14日(日)まで。ミ・アモーレは16日(火)までです。

 

 

やっと打ち終わった。眠い。

 

夜が明けたらデザインフェスタ行くかな。

来週はコミティアもあるんだよな。

 

悩むー。

 

 

ではまた、明日っつーか今夜!

バイバイ