私の半生を三分割すると高校生のトシになる | heliumvoice-表

私の半生を三分割すると高校生のトシになる

先週のことですが、仕事をさぼってマクドでチュロスを食べてる時に、前の道を「とある」の痛車が走ってました。
とある宣伝カー
個人蔵じゃなくて宣伝用のだと思いますけど、最近発売するものって何かありましたっけね?


さて、この週末ですが、横浜の公立高校ではレベルが高いと聞いてます翠嵐の文化祭がありまして、上の子(中2)が塾で聞いてきたのか行きたいというので土曜日に付き合ってきました。

横浜って数駅向こうだし(市バスでも駅まで行けるし)こどもらだけで行けばいいぢゃんって思うわけですけど、結局行くのはうちの子ひとりというぼっち状態になっちゃったのでつきあってきました。

横浜駅からはバスもあるんですけど、徒歩20分って書いてあったんで、地図を頼りに歩いてみました。暑かったですけどね。

てくてくてくてくてくてくてくてく__

翠嵐
はい到着ー。学校の正門前にこのバス停があります。

さて、高校の文化祭なんて自分はもう何をやってたか忘れちゃいましたけど、今年の翠嵐はクラス単位では飲食、迷路、縁日といったところ。飲食は、大学じゃないので自分らで調理は原則やらないんですね。列に並んで買うのが市販のものかよ!、的な^^

そんななか、外国文化研究会だったかが東南アジアの食べ物を出してたのでトライしてみました。
ミャンマー料理のオノカウスエです。
オノカウスエ
ラーメンの麺に、手羽を煮込んだココナツ味のスープ。ココナツなんでこの微妙な甘さがね。これも手元に火があるわけじゃないので、取り置きの麺にいずこにかある厨房から持ってきた鍋のスープをかけるというテイなので「うわっ、うまーっ!」みたいな宮川大輔にはなれませんでしたが、ちゃんと暖かい麺に熱いスープだとまた印象も変わっただろうなと思います。
んで、ミャンマー人の生徒君が給仕してくれてたらしいです。その友達らしき人らも来てましたが、言葉が全然わからないので別の国かもしれません。

他の教室では「アメリカの高校生と語らいましょう!」なんて呼び込みもやってたから、けっこう国際色豊かな生徒構成なんですかね。

翠嵐は定時制もあるんですが、屋外で彼らがやってたお店は作ってたみたいな気がします。少なくともポップコーンは作る機械を置いてやってました。

体育館はブラバンや弦楽に占拠されてましたけど、理科準備室が並んでる棟のはしっこに軽音のエリアがありましたよ\(^0^)/

若いっていいよね
えーっとね、この人たちだけバンド名がすごく長くて覚えてないんですけど、ノリのいいロックンロールをやってました。ベースは女子です。続けろよっ!

そうこうしてるうちに中庭でミスコンみたいなんが始まったんで見てました。ミスコンっていう順位をつけるんじゃなくて、学校内で可愛いと言われている女子やイケメンと言われている男子を4名づつ選抜して司会とともに小芝居してみんなから「かわぃい~~~!」とか言われるという演し物でした。
高校生っていえば運命とやる気が微笑んでたら今頃AKBだったりハロプロだったりする年頃なわけですから可愛い女子はもうしっかり可愛いし、いやそれよりももう綺麗なんですよね。
その4名ばかりでなく、教室で待ち構えてたり廊下を歩いている女子たちも、相当にイケております。
いや別に時代がとかそういうわけでもなく、儂が高校じゃった時の同級生たちも思い起こせば可愛かったりきれいだったりしたもんじゃぞ。それが高校生というものじゃ。

ただまあおっさんの目と脳からしてみたら、職員室の中からも、定時制の中からもきれいどころを出してきてほしかったところ。まあそんな気持ちは男子高校生にはわかるはずもなかろうが。

クラブ系の演し物では、漫研とかのぞいてみました。

だいたい一周したので昼過ぎにおいとまいたしまして、来た道と違う道で帰ります。初めての町っていろんな道があって面白いよねー。また横浜は起伏が激しいので階段がいっぱいあるのが楽しいのです。

その日のおやつはこれ。
クロワッサン鯛焼き

わかります?
銀のあん謹製のクロワッサンたい焼き!

餡とパン生地のコロモという組み合わせは思ったよりもしっくり合っていておいしいんですが、中が甘いのに外にもザラメがざくざく貼り付いてるのと、あまりにもボリュームがある(普通の生地よりも重い感じ)のがマイナスポイントかな。

がっつり甘いもんが欲しい人には最適。
珍しいのでお試しあれ。

ではそんなとこで今週の報告を終わります。
んじゃっte