大英博物館は広かった | オリーヴの森の中で ブルース・モーエントレーナー、QHHTプラクティショナーの日常

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『γνῶθι σεαυτόν』私自身の魂とは何かを知りたい願望が強くて。そして、真理の探究は続いてゆく…

こんばんは、Heleneです
 
ロンドンに移動してきて一晩明けて……。
 
実は私やらかしてまして。
昨日のホテルを2泊取ったつもりで一泊だけで(;´Д`)
夜になって翌日の宿がないのに気が付いて慌ててネットで探し始めて
何とか最寄りでホテルを確保。
 
なので、朝方は、新たに取ったホテルへ行って、荷物を預けてきた。
 
そこから大英博物館へは徒歩5分ほどだったんで
大英博物館へ。
 
そしたら、凄い行列だった……。
 
300メートルくらいは並んでいたんじゃないかな
 
中に入るために荷物検査をしているゲートのせいで、入場に時間がかかっていたわけ。
 
 
入場者の1/4くらいは中国人なんじゃないかという感覚。
世界人口の22パーセントは中国人だから、まあ、その感覚もあながち間違いではないのかもしれない。
 
とにかく、入場者の数が多いので、入るまでの時間が結構かかる。
 
そして中に入って、ギリシャ・ローマの展示の方へ。
 
壺とかいろいろ。
 

 
キプロス当たりの展示も。
っていうか、見ているうちに、イギリスが展示物をどんなふうに手に入れたのか
なんでこんなに高い品質のものが、元の国にはないのに、イギリスにはあるんだろうな……という
入手方法がよくわからない展示物があったりしてね……
 
 

 
ローマのカメオ型のメダルや壺。
 
 

 
 

 
そしてだね、なかなかになかなかな展示物…
よく見るとね…
でも、みんな気が付かないのよね…
 

 
私はこのあたりを見ながらにやにやしていた。
 
 

 
アウグストゥスのカメオ…
神格化されてるからね
 
 

 
これもなかなかなランプ……
 
 

 
ガラス製品がけっこう素敵なのが多い
 
 

 
そして、目的の場所に。
いやさ、この像に関しては面白い話があったりして。
一番下に書いておく。
 
 

 
ローマの後は中世ヨーロッパの展示物
 
 

 
儀式用の剣
 
 

 
こういうちょっとしたものの細工がすごいよね…
 
 

 
 

 
実はいうと、BMのワークショップに参加してくれている方と大英博物館内で待ち合わせをしていたのだった
 
だけど、行った人はわかるかもしれないが博物館はとんでもなく広い。
 
見学しながらお互いを探す?感じだったから
なかなか出会えなかった
 
そうこうしているうちに昼になって
お腹がすいてきたので、カフェに入って、食事をすることにした
その段階でようやく私の移動が止まったこともあって
逢うことができた。
 
カフェでちょっと食事しながら、雑談をして
二人でまた回り始めた。
 
で、ギリシャ・ローマの展示に再び……
 
いやさ、アンティノウスは、私のことを知っている人は知ってるから
博物館のアンティノウス像を見に行く?
私と並べたい?
私の反応を見たい?
 
みたいな感じなのかもしれないが、それ以上におかしかったのは
 
大英博物館を見終わった後、夕食を一緒にとったんだけど
先日のワークショップで、その方が、エクササイズ中に私のガイドがうろうろしているのを見かけたらしい
 
それで、像を見たら、エクササイズ中に見た私のガイドらしいうろうろしていたのと同じ容姿だったのが確認できたらしい
 
でね、そのうろうろしてたのは背が高い、金髪のくせ毛の、青い目(アイスブルーってやつ?)で、凄いハンサムだったとかいうんだけど
 
それよりおかしかったのは
服を着ていた
ことで
その服が、素肌にパーカーをひっかけて、はだけていたらしいのよ。
普通に現代的な服装だったらしいんだけど
 
ユニクロか何かの服みたいな感じだったらしい……
現れた時はパーカーのフードをかぶっていたんだけど
途中からフードを下ろしたらしい
 
それで思い出したんだが、
昔、息子にアウトレットで買ったディーゼルのシャツとジーンズを
ガイドに着せたことがあったのだった

 

 

今風の服をその時に獲得したのであろうか?

 

ちなみに今回ロンドンで子供へのお土産にSuperDryの服を買うように頼まれている…

 

 

 

明日からの学校で

アンティノウスがまたうろうろするのではないかというので

じゃあ、今度は、どこの服を着ているのか聞いてみて、と言ったが

 

いやホント、あいつの顔をしっかり見れたらしいよ。

いいのう。

 

私は顔を見ると思考停止状態になるので

多分、ガイドの側で規制をかけているんじゃないかと思う

顔をきちんと見れるのは、めったにない。

 

いつも胸元から足の先のあたりの体の部分だけなのだ…

 

羨ましい。

私も見たかった。

 

大英博物館の展示に関する投稿を続ける……