こんばんは、Heleneです
 
更新が滞っておりました。
トルコで、トルコ人のツアーに紛れて日帰り旅行に行ったのは、また、改めて写真や旅行の話を書くと思うんだけど。
 
とりあえず、現在、ローマに来てる。
しかし、明日、ロンドンに移動する。
 
で、昨日の話からなんだが
トルコの新しい空港…
以前の空港と比べて、アクセスしにくいような気がする…
 
バスが市内各所から出ているんだが
幸い、私が宿泊先に選んだ地区にバスの乗り場があったが
最初きがつかなくて、危なく、変なところに行きそうになった
 
空港に結構ぎりぎりについて
オンラインでチェックインをしてたから手続きは早かったが
パスポートコントロールや荷物のチェックが結構並んでいて
ひやひやした
しかも搭乗口までが遠い…
 
 
何とか無事に飛行機に乗って、イタリアのローマへと2時間半ほどのフライト。
 
ローマへは慣れたものなんだが
今回ショックだったのは、円安。
 
イタリアにこの間来たときは、1ユーロが140円くらいだった。
が!
今は、四捨五入すると180円ぐらい、しかしだね、両替所はぼったくって来るのだよ。
空港の両替所1ユーロ208円でレートが悪い!
 
市内に出てから両替するか、日本を出る時に両替したほうがいいし
カードでできる限り支払ったほうが安全なような気がするのだ。
 
しかも、イタリアの物価はさほど変わっていない。
空港からローマまで、直通の特急で料金変わらず14ユーロ、前回だと2000円ちょいくらいの感じだが、今回は3000円。
 
すべてにおいて、為替のせいで高い感じが否めない。
そんなわけで日本の凋落をお財布で感じた。
 
ホテルはテルミニ駅の近くだが、歩いてすぐのところにパラッツォ・マッシモの国立考古学博物館がある。
ローマの彫刻とか、フレスコ画とか、モザイクが色々展示してあるとこだが
 
ローマにきたら、まず、そこに行くのが恒例。
 
 
 
 
 
 
 
 
上の階にエレベーターで上がって、降りてきて
 
しかし、私がこの博物館に来た目的は、これしかない。
 
 
向こうの方に見えているのだよ。
展示の場所が少し移動していた気がする。
 
 
 
 
やっぱハンサムよね。
なんて思いながら眺めていたわ。
 
他にもいろいろ彫刻があるが、前回写真を撮り忘れていた
ヘルムアフロディーテの像。
 
後ろから見ると女だけど
 
 
前から見ると……
なんかありますんですよ
 
 
で、ギリシャの像もある
ボクサーの像
これって日本に来たっけ???
 
 
 
 
 
イスタンブールから移動してきて
閉館前の2時間ぐらいを駆け足で見てきたんだが
 
ふと思ったのだった。
 
アンティノウスの像を見に行くために行ったんだが
ある意味では、彼の生地からやってきたような感じよね。
 
わざわざ長い距離を移動して、生まれた土地からローマまで
私は移動してきた
 
そして、はるか昔にアンティノウスはどんなことを考えていたんだろう?
とか、想いを馳せるのであった。
 
そして。晩御飯どうしようと思ったんだが
最初どこかで食べようと思ってもいたが
スーパーに水を買いに行ったのよ
ついでにビールも買いたかったんだが
 
そしたら、酒売り場に、こんなワインが山積みになってた
 
 
アンティノーっていうワイン!
 
いや……
買って飲めってか?
 
ワイン買ったら外食できないやん
 
仕方ないから、生ハムとメロンとパルミジャーノチーズとフォカッチャとあんずを仕入れてきて
部屋で食べたわよ
 
実はアンティノウスと関係いワインの名前かもとか一瞬思うじゃない
ところが、裏のラベルには、アンティノウスのレリーフのことが書いてあるのよ
 
このワインを作ったワイナリーは、アンティノウスのレリーフが飾られているヴィラの所有者?が作ったワインってことらしい
 
ひー
 
私はレリーフを見に行ったのよ。
私が見たレリーフとは別のレリーフの別荘と思うけど
それでも、レリーフとワインと結び付けて
しかも、私がレリーフを見に行った日にセール品として目の前に山積みであるって
 
単なる偶然で片付けてしまえばそうなんだろうけど
私にはとてもそうは思えなくて
 
相変わらず主張がはげしめっていうか
変わらないわね…
って感じだったりする。
 
スピ業界ってさ
シンクロをかなりこじつけるケースってあるじゃない?
自分が好きで行った場所と自分が好きな歴史上の人物と
自分が望んでそれがある場所に行って
それが出てきたら、それは別にシンクロっていうよりも
狙って行っていると思うのよ
そして、そこで得た情報で強化して
自分の体験を強化してる
ってことなんだけど
 
だけどさ
非物質が絡んでくるシンクロって
意図してないところから
ひょんなことで出てくるとか
こういう現実的な物体で見せてくるっていうことなんだよね
 
物質世界での、物理的なものごとで示してくるというか
 
故人の証拠で、その故人が自己主張するときに
何かその故人のシンボル的なものを頻繁に見せるとか
重要なタイミングでそれが出てくる
そういうのと同じような感じなんだけど
 
そういうところが、非物質の側がその体験を信じさせようとしているときに見せてくるものって感じがするし
体験の信ぴょう性のような気がしているのよ
 
もちろん、何も知らない!状態で情報を受け取って
それを現実の本とか文献のなかで存在していたことを知るっていう
形式もある
 
そうそう、ボルの景色の記憶なんだが
私はイスタンブール方面からボルに向かったんだが
 
トルコのツアーで、黒海側からボルに向かった時に
そっちの方が自然が険しい?というか
イメージがそっちだったのに気が付いた。
 
考えてみると、陸路バスで移動するのは現代だからであって
昔は、船で移動したんじゃないかと思うのだ
 
そして、最寄りから陸路でいったのではないかと。
 
 
というわけで、明日はロンドン。
その翌日から、ミディアムの学校に入るので
しばらく時間が取れなくなりそうなので、メールのチェックや連絡などがあまりできないと思う。
記事の更新も、多分、トルコの記事を予約であげてゆくと思う。