こんばんは、Heleneです
ただいま絶賛確定申告の書類準備で睡眠不足中。
姉と夫と私の確定申告で、私のはもう終わった。
水色の字のは独白なので、読まないでよろし。
私の会計関係は、非常に美しく?整理されてるから
さくさく進むのだよ。
そもそも、そんなに仕訳数が多いわけじゃないし。
旦那のは、イタリアから書籍を買ったのの為替レートを加味した費用を計上したら、書類作るのにかかれる。
姉のも、費用、その他控除関係もほぼほぼ入力終わったが、私の方で領収書等チェックして足りない情報があったりして
(帳簿は金銭の授受が発生した日の仕分けが必要だから、日にちのチェックとかをきちんとしているのだよ)
来週中にできれば良いかなという感じ。
しかも、姉は税金の額が高いので
(独身貴族なので、稼ぐ金額が多くなってもほぼほぼ増えた分を税金で取られる
たくさん働いても、手元に残る金額がさほど変わらないっていうのは労働意欲を失わせるよね……)
仕分けに関して、必要な書類、用途、その他を色々聞くと、半ギレするのだよ。
まあ、だけど、私の努力のおかげで、数十万の税金が減って、もしかすると、追加で払わなくてもいいかもしれんので。
(今まで、仕事で購入したもの、仕事のために使うお金を全く費用計上してこなかった人。個人で使うものだけど、仕事でも使うものも家事按分して、費用計上もできる。そういう会計処理の知識を知らないと、税金を無駄に払うことになる
日本の政府に税金を払って、スゥエーデンとかフィンランド並みにまともな方向に使ってもらえるならいいけど、中抜き、無駄遣いに使われる税金なら、払いたくないし、別に不法なことをしているわけじゃなく、個人事業主として当然のことをしているだけ)
税額が減ったのを聞いたら、機嫌が良くなったけどね。
っていうわけで、とてもストレスがかかる週末であったのよ。
週末にレベル4ワークショップがあるので、それまでに残りの作成が終わっていると安心できるんだが。
さて。
そういう状況で、現実逃避に走りたくなるのが人情というもの。
というか、気分転換は必要よね?
小説で食べるシーンっていうのはよく出てくるんだけど
適当に書きたくないので、実際に中世の人はどんなものを食べていたのか、どういうふうに料理していたのかというのを
週末、イタリアのサイトを回って調べていたりもした。
最新話では、貴族の贅沢なお昼の様子を書こうと思って、中世の貴族の食卓のレシピを調べ、見つけたいくつかのレシピを翻訳して近況ノートで公開している。
当時の調理方法とか、味付けとか、どんなものを食べていたのかというのに関して
また、改めて、近況ノートでぼちぼちとまとめを出してゆくかもしれない。
食べるっていうのが好きな方なので
あと、料理を作るのも好きなので、イタリア料理やフランス料理はかなり作り込んでいて
レストラン並みな料理を出すこともできるんだが
っていうか、多分、そのへんのイタメシ屋やフランス料理屋よりもコスト度外視で料理するから美味いんだろうが
(別に誰かに教えようと思ってない。準備、めんどくさいから。自分が食べられて、気が合う人がせいぜいそれを食べるのでいい)
中世の料理のレシピを見ていて、作り方とか手順とか、現代の料理と比べながら、さほど難しくはないと思った。
実際どんな味になるのか、興味があったりするので
確定申告が終わったら、ちょいと料理をしてみようかと思ったりする。
調理するのに、スパイスをすりつぶすとかいう工程があるので、簡単なのだとグラインダーなんだろうが
中世そのままでやるなら、イタリアの修道院でつかってそうな、古い石製のすりつぶす器(なんていうんだっけ)を使ってやってみたいとかも思ったりする。←形から入る人
基本的な料理の技法自体は、現代よりも遥かに簡単だと思うのよね。
ただ、材料を集めるのが少し面倒かもしれない。
小麦粉とか、今みたいに白い小麦粉をみんなが食べていたわけではなかったわけだし
肉も食用にされていた肉が、ヤマアラシとか、孔雀とか、白鳥とか、いまだと、え?っていうのもあったりするし
そういうゲテモノ的なものは料理はできないけど、手に入る範囲で当時に近いものを作ってみたいと思ったのね
中世の貴族の料理は、スパイスがかなり多用されているので
どうせもうすぐインド行くし、スパイスを調べて、インドで仕入れて
(日本でインド人街で売ってそうだけどね)
7月8月、イタリア、イギリスに行くので、イタリアで他の腐らない材料も仕入れて
(実は夏にイタリアからトルコにも数日軽装で行って、アンちゃんの生まれた街、ボルに行く線もまだ消えていない)
9月くらいに、中世イタリアの料理を食べる会を開いてみるのは面白そうだなって思ったりする。
イタリアで中世のレシピ本を本屋さんで探して、そのままあっちで料理を試してみたりもできそうだし。
どうなるかは、どれくらい料理を実践できるかによるけど。
日本でも再現可能で難しくなさそうなレシピは多数ある。
題して、『料理からアプローチする中世ヨーロッパの過去生』。
中世ヨーロッパの人が食べていたであろう料理を食べつつ、過去生に想いを馳せる。
面白そうよね。
何年も前にそのコンセプトで、古代ローマの食事会を開催してた占い師さんがいて
参加したことがあるんだけど、楽しかった。
興味ある人いたら、一声もらえたら、真面目に企画するよ。
あ、でも、イースター近いから、とりあえず、インド行く前に、ツーレキつくろう!