これは
自分を知るということにも
通じるところがありますが、
意味は深いです。
表面的な言葉だけを受けとって、
その言葉自体の裏には、
どういう意味が存在しているのか❓
ということを考えないと、
何も分かりません。
この世界は
全て情報で成り立っている
と言われていますが、
そもそも
情報というものは、
「ただ、存在しているだけ」
なんです。
プラスでもマイナスでもない
フラットな状態ということですね。
情報というものに対して
どういう「意味付け」をしているのかは
あなたの意識(思考)次第で、
それが
「プラスにもマイナスにも左右する」
ということです。
「情報」というものを
外側から受けとったときに、
あなたという人間が
どういう反応をするのか❓
が、大事なんです。
ここに多くの人は
気づいてないんじゃないかな〜と
思います。
あなたという人間から
自動的に出る「反応」に
無意識(当たり前)になりすぎて、
あなた自身を把握出来ていない
という状態になっている
ということです。
情報というのは、
・目に見えるもの(文字、映像)など、
・目に見えないもの(五感で感じるもの)
などがありますが、
あなたが常に受けとっている
「情報」というものに対して
無頓着になればなるほど、
あなた自身という人間を
理解することは難しくなります。
外側(あなた以外のもの)の反応に対して
あなた自身を
客観的(自分を他人の様に観察する)に
見るようにしてみると、
少しずつでも
「あなた自身という存在」
が理解出来ていくのでは
ないかと思いますね。
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