リチウムバッテリーを使うようになり

エレキスピードの伸び

軽量化による船体バランス崩れに付いて

一重底、二重底タイプのレンタルボートで

色々と検証しました。



この写真は

鉛バッテリーで

人が乗ってバランスが取れている状態の絵です。
ツアー82で鉛バッテリー3発だと

こんな感じかと思います。

ライブウェルを使うと

少しリヤバランスになって居ました。

全体的に喫水は低め
写真は鉛バッテリー2発の頃です。



この写真は

X-5 105lb エヴォテック36V70Ah MF27 1発

デッキはノーマル位置で乗っている
(浮力体前方)

というイメージです。

ちなみに体重約80キロ
モーターケースが大きい105lbは

82に比べてずっしりと重い
(過去に持たせてもらった感覚です)

通常使用の鉛バッテリー3発分から

リヤの荷重が

鉛バッテリー1発(約30キロ)と

約10キロ分減るので
(リチウムバッテリー重量差し引き分)

このような感じになると思います。

立って釣りをすると

明らかに前に寄っているのがわかります。


鉛バッテリー3発だと

このようにリヤバランスになります。


H-1GPX新利根川中 

ライブウェルに水を入れていますが

やや後ろの荷重は抜けている感じです。





デッキの位置を後ろに持って行き

センターに有る浮力体付近に本人が乗ることで

平行になる感じです。

全体的な喫水は上がるはずです。

体格、体重に寄って

この辺りのバランスは

自分で合わせてみると良いと思います。


ボートに寄ってはこんな感じもテストしました。

無人だと良い感じでしたが

左右のバランスが合っていなかったので

失敗例です。


二重底での最終テスト

まだまだ軽量化も…………‼

を確認出来ました。



ダイヤル7.8.9付近で

ノーマルでもスピードの伸びが変わると思います。


ちなみに

一人で乗っていて

前下がりになっている気がすると

良く解る症状として

全開走行して

急に止まると

前方に刺さる感覚になるはずです。


簡単なのは

人に見てもらうこと

写真を撮ってもらう

これが一番早いです(笑)



刺さるのはエレキの角度かも?

ですけど…………💦

この辺りは

別のブログで書きます。