9月10日(土)

今年からジギングを始めた

同じ職場のぱるちゃん(♂)

のスキルアップをしてもらうために

関東では唯一の

イーストジャパンSPJジギング
佐藤統洋フィッシングセミナーに

参加してきました。
イベント開始です。
シャウトの小野さん

ダミキの山本さん
ピュアフィッシングのトモ清水さん

シーフロアーコントロール窪木さん

講習を受けたことのある方3名

講習を受けたことの無い方3名、2名、2名の4グループで

各ブースを周りながら講習していきます。


講習経験者のグループでは

佐藤統洋さんが一緒について下さり

色々な話を聞かせてもらいました。


シーフロアーコントロールブース

ダミキブースでは

主にジグの説明、釣り方、アシストフックセッティング、魚の捕食方法等



アブガルシアブースでは

ファイヤーライン、新しいロッド、スキッドジグの説明、

釣り方のレクチャー等



シャウトブースでは

針の基本的な説明

ノーマルコートとフッ素コートの違い、特性等

釣り方レクチャーなど



濃い内容を聞いて

疑問に思うことを質問しました。


休憩前にラインワークで質問していた

台湾結びを教えてもらいました。

前回の講習で見て覚えたつもりでしたが

家に帰って結べなかったので

佐藤さんが結んでいるところを良く見ると

ラインが一回りしているのに気が付き

結べなかった理由がわかりました。
良く見えないですけど、講習時に自分で結んだ物です。

これでタチウオのセカンドリーダーも楽々結べます(^o^)

もう一人の方も講習を受けて居ましたが

様子を見ていると一昨年の自分と

同じ状態になって居ました。

佐藤さんが所要で話せない状況だったので

自分が隣で教えました(^^)


休憩後は

実際に各メーカ-のジグを動かして見ます。


そこで、緊急事態が…………(;^_^A


何気なく、バックドロップを動かして居ると

その誘い方

アカムツシャクリになっている
(ロッドをシャクり糸フケを巻き取る)
と佐藤さんに指摘されました。

ハッ?と気が付き


そう言えば

先週、スローピッチで何も釣れなかった…


確かに、釣れている頃はスローピッチでも

初速をつけて誘っていたはず……


意識してシャクって見ますが

ギクシャク、ギクシャク(;^_^A


基本からやり直し

まずは、ロッド自体のピッチを確かめます。

スロージャーカーは1秒周期とのこと

キャタリナ64B-2は1秒弱とのこと


その周期で

一番ロッドにジグの重さが掛かった所で

リールを初速をつけて巻く

ロッドのバット部に重さが乗る

これが基本


岸壁に座ってロッドを水平保持(曲がるのでやや上向き)して

リールのみでシャクって見ます。

リールの巻きが遅くなっているので

初速が着かない(;^_^A

意識してやって見ます。

少し改善

油断すると巻きが遅くなりギクシャク(;^_^A


ロッドを使いながらやって見ると

意識してやって見ると

少し改善

油断するとロッドが下に下がりギクシャク

しばらく練習しました。


時間も少なくなってきたので

スキッドジグの動かし方の講習を受け

実際にスキッティングを練習

バックラッシュしながら

何とか形に……(;^_^A


シャウトの小野さんに

ランスの動かし方を教えてもらい

パワースローで青物、キハダを狙って見たいですね。



お昼ご飯をぱるちゃんと食べながら

どうだった?と聞いてみると

ラインワークが課題みたいです。

ノッターを持っていないので

PRノットの練習も出来ないみたいです。

取り合えず安いものを買って

練習するようにとのこと

あと、

トリプルニットノットの締め込みが緩いらしく

上手く出来なかったみたいなので

それも練習するようにとのこと


課題はやはり用意することでした(;^_^A

ほとんど自分がやっていましたからね(;^_^A


スローピッチジャークの誘い自体は

ぱるちゃんより

自分が大変なのを話ました(;^_^A


お昼休憩も終わり

午後の実習で第8征海丸さんに乗船します。

ぱるちゃんの隣にでも

行こうかなと思っていたら

午前中のグループで乗って下さいとのこと

結構埋まっていたので

左舷中央になってしまいました(;^_^A

ぱるちゃんは右舷ミヨシ下になった見たいです。
快晴のなか出船!


沖に出ると

利根川の濁り水で茶色

そこそこ風が吹いているので

ゆっくりと沖に向かいます。

川水と沖の潮との潮目付近からスタート

ジグを落として見ると

船下に流れて行きます(;^_^A

ヤバイ……

スパンカー張っていて立て釣りなのに

しかも風で後ろに押されている。

多分、同じ流しになる(;^_^A

投げて数回の勝負だと思いました。


教え直してもらった通りにやって見ても

たまに巻きがついてこなくなり

気が付くとアカムツシャクリに……(;^_^A


昔を思い出して、脇ばさみでやって見ると

竿が下に下がる(;^_^A


色々な講師の方にアドバイスをもらい

自分でリズムを出せるようにやって見ますが

船の揺れ等で上手くいかない……


すると佐藤さんが

タックルが自分のコントロール下になっていないと

船の揺れで

ジグをぶら下げた竿先がぶれないように

立ってバランスを取る練習をすると良い

とアドバイスをしてくださりました。


船縁に体を預けると船と一緒に揺れてしまい

竿も上下する。

するとジグも動かないし、魚もバラス……

基本的なことが出来ていないと痛感。


移動中に、ジグをぶら下げて練習しました。


最後の方には、自分でリズムが出来てきて

上手く誘えるようになりました。


ショゴポイントに入りましたが

巻きが遅過ぎて、ショゴを寄せ切れない(;^_^A

リョウガに入っているファイヤーラインが

100m近く無くなった状態だったので

多分、1回転50cm位しか動かせない。

結局、アタリが1回のみで坊主でした(;^_^A



最後に佐藤さんが

スローピッチジャークの誘い方が

出来るようになっていたので

何時釣れてもおかしくない状態だったと

言ってもらえました。

何とかリハビリ出来たようです。



話に聞いたのですが

アカムツシャクリは癖になっていると

1日矯正しても治らない方も

居るらしいです(;^_^A




これからは

意識して使い分けをします。




ぱるちゃんの方は

初めのポイントで釣れたと言っていたサンパク

そのあとにイナダ

ショゴポイントでも

しっかりショゴを釣って居ました。


レクチャー通りに

しっかりワンピッチで誘ったら釣れたそうです。

レンタルタックルすら使いこなすのか……
(アブガルシアスキッドシャフト)

やはり、吸収が速い

これで自分でタックル組めるようになったら

あっという間に追い越されそうです(;^_^A
ぱるちゃんの釣果
今回の参加商品


上級者でも初心者でも

楽しく勉強出来る講習会でした。

来年も開催予定みたいなので

是非参加してはいかがでしょうか?