4月に行われた韓国語能力試験(TOPIK)の合格発表がありました。

目標を達成した皆さん、おめでとうごさいます。

残念ながら目標達成できなかった方は今どんな気持ちですか?

思うように準備できずに試験を受けて、この結果も止む無しと受け止めている方もいれば、

本気で勉強したにも関わらず撃沈して、涙に暮れている方もいるかもしれません。

今、どんな気持ちですか?

もしかしたら、誰かから

「くよくよしたって仕方がない、次の事を考えないと!」とハッパをかけられているかもしれません。

でも、私は次の事を考える前に大切なことは

「今を味わう」
事だと思います。

今の気持ち、どうですか?

かつて私は勉強のやり方を間違えて、自分の時間を全て韓国語学習に捧げながらも数年間成績が上がらなくて悩んでいた時期があります。

通信講座、必勝講座、作文講座を受けまくり、

毎日音読しまくり、
ボールペンを握りしめてパダスギしまくり、
シャドーイングしまくり、
問題解きまくり、

それなのに点が伸びないって⁉︎

なんでじゃー‼︎

本当にコレ、当時の私の心の叫びですよ。

おかしいよ、先生からやれと言われたことは愚直なまでに死ぬほどやったのに、なんで?

なんで⁉︎(涙)

当時はですね、先生に言われた事をやっていれば当然合格できると思っていました。

今でこそ、その考え方がそもそも違うと分かっていますが、当時は分からなかった。

合格できないのは頑張りが足りないと、勉強時間を増やし毎日死ぬほど勉強しました。

でも、流石にそのやり方が3年続いても一向に点が伸びなくて、そこで立ち止まりました。

くよくよしないで、次!と言われたけど、

そうやっても何も変わらなかった。

次じゃなくて、大切なのは今じゃないの?

今の点数はここ数ヶ月の勉強の結果ですよ。

それが満足できる結果に繋がっていなかったとしたら、何がいけなかったのか?分析しないと同じ間違いを何度も繰り返します。

そう、かつての私のように。

それぞれの科目の点数には今の自分の課題がたくさん詰まっています。

現状の分析無しに次の作戦は立てられません。

聞き取り、作文、読解

どこから手をつけますか?


それを決めるのは、先ずあなたが韓国語を勉強してどうなりたいのか?

そのイメージがちゃんと描けていないと、目的地を決めないで旅行へ行こうとするのと同じです。

もちろん具体的なゴールが試験合格の方もいるかもしれません。

しかし、試験合格をゴールにしてしまうと最上級に合格した途端目標を見失ってどうしていいか分からなくなります。

私は最上級の6級に3回合格しましたが、最上級に合格したくらいでは語学を生かして何かするなんてとてもできない事を実感しています。

もちろん最上級合格を目指すことは学習の上での励みになります。

しかし、通訳をすることも教えることも6級に合格することと出来ることは必ずしもイコールではありません。

仕事にするためには全く別の精進と訓練と適性が必要です。

語学を生かして何かしたい気持ちがある方は合格だけではなく、試験勉強と並行して自分が目指す道にはどんな適性が求められるのかも考えながら勉強すると、勉強への意欲を持ち続けることができます。

今の自分に深く向き合い、目指す目標と目的を明らかにしてこそはじめて

何をするか?が見えてきます。

やる事を納得するからこそ、入ってきます。

力強く次に進むためには

今を味わい尽くすこと。