勉強やスポーツや芸術…。
他にもいろいろと。
私も10年前くらい、とにかくがむしゃらに韓国語を毎日死ぬほど勉強して本物の上級者になりたくて頑張っていました。
試験対策の通信講座や必勝講座は受けまくり、先生からやれと言われた音読にシャドーイング、ディクテーション。
宿題は必ず提出。
音読は毎日1時間。
料理を作りながら韓国語のニュースを聴き、
お風呂の中に音読の原稿をジップロックに入れてぶつぶつ読み、自分の時間のほとんどを韓国語学習に捧げました。
それほどまでに一生懸命勉強していたのに、
試験の点数がほとんど伸びず、
受けるたびに撃沈していました。
勉強をサボっていたのなら仕方がありません。
でも、こんなに一生懸命やっているのに
なんで⁉︎
完全なスランプに陥っていました。
こんな時ある人に
「今スランプなんだよねー。一生懸命勉強しているのに全然合格できない」と言ったら、
「スランプ?」
「そう」
「スランプって何?」
「⁉︎」
「私、一生懸命勉強したこと無いからスランプって何だか分からないや」
「‼︎」
この時の衝撃は忘れられません( ̄▽ ̄;)
一生懸命勉強したこと無いから、スランプって何だか分からない!
これこそ私の中には全く無かった概念なので、何を言っているのか訳がわかりませんでした。
私にとって夢というものは子供がぼんやり夢見るものではなく、努力して現実のものにすることです。
私は子供の頃なりたいものがたくさんありました。
通訳、先生、栄養士、料理の先生、踊る人、お店やさん、スチュワーデスなどなど。
スチュワーデス以外の夢はすべて叶えました。
その時その時、その道のプロになる為にはどの分野も全力投球して、がむしゃらに頑張りました。
プロレベルになるまでの努力ですから、韓国語の時と同じく頑張っても頑張っても上手くいかないスランプは常に隣り合わせ。
その度に悩み苦しみ、それでも諦めずにがむしゃらに食らいついて道を切り拓いて、夢を叶えて来ました。
自分にとっては
やりたい事をやることが生きることであり、
そのための努力は当たり前。
だからこそ一生懸命乗り越えようとする事が生きる醍醐味でもありました。
今もコーチとして生きる事を選び、人相手の仕事にはトライアンドエラーの繰り返しです。
思うようにいかず悩む事も多いです。
今まで以上にスランプに遭遇します。
スランプの渦中にいると苦しくて苦しくて、何度も投げ出したくなります。
でも、この時の事を思い出すと
一生懸命生きてこそのスランプであり、
スランプに陥っているという事は即ち、
本気で生きてるって事だ!
スランプに陥っているってスゴイ!
やったー‼︎
スランプバンザーイ‼︎
スランプってすごい事だ。
スランプに陥っていても本気で目標に向かって行けば必ず道が拓けます。
スランプって本当に本気でその道を行きたいのか、
覚悟を試されている気がします。
スランプは本気の人だけが味わえる勲章だね。
