かき徳 | 平蔵

平蔵

食べる事(特に讃岐うどん)、お酒を飲む事、犬(チワワ)、巨人、長嶋茂雄さん好きな普通の中年です。政治や経済、
株式に興味があります。
気ままに、不定期に自分の思った事を書いたものです。

かき徳 

香川県善通寺市善通寺町6-6-1

食事に行けて良かったと思います。

 

 

2023.7

 うどん県香川善通寺市にこのお店はあります。牡蠣料理が専門の和食店です。

初夏から秋前までは鰻も提供しているお店で、時節柄鰻をいただきに行きました。

重厚感のある店構えで靴を脱いで店内に入るようになっていました。通された席は和室で、

私一人で申し訳ないと思ってしまう広さの部屋でした。部屋の隅には重ねられた座布団と

扇風機があって、旅館にある部屋にいるような気持になりました。

 うな重と、うざくをいただきました。

ここ数年で鰻の量が選べるお店が増えたように思います。

1尾とか1尾半などの表示で鰻の量が分かるのですが、このお店ではそれらの表記はなく、

並、大、小の表記でした。そうした表記の場合はご飯の量の増減を表していることが

多いように思いますが、念のために訊いてみると、ご飯も多少増えるけれど

鰻も増えるとのことで大を選びました。うな重には香の物しか付いていなく、

肝吸いを追加しました。配膳されたうな重に盛られた鰻は1尾半程度あるように思いました。

まずは肝吸いを一口飲んで肝をいただきました。肝は小ぶりでしたがスタミナUPを願って

いただきました。鰻は程好い厚さがあって、個人的にはもう少しふんわり感が

欲しいところでしたが美味しくいただけました。たれは甘過ぎない味で、

鰻にもご飯にも美味しく馴染んでいました。うざくも美味しくいただきました。

うざくにもいろいろあります。鰻以外の食材にお店の個性を感じました。

甘酢加減がいい感じで美味しかったです。香の物は奈良漬け、しば漬け、らっきょうの三種で、

どれもいい箸休めになりました。

 

 

 土用の丑の日は春夏秋冬にあり夏土用は鰻をいただく習慣があります。

毎年その時季になると鰻をアピールする広告が増えて鰻への食欲が高まります。

かき徳は以前から食事に行ってみたいと思っていたお店なので、

食事に行けて良かったと思います。

ーPCでしか見れませんがまとめです。-
和食・日本料理 平蔵:かき徳

 

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