DEAR 高松南店 | 平蔵

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食べる事(特に讃岐うどん)、お酒を飲む事、犬(チワワ)、巨人、長嶋茂雄さん好きな普通の中年です。政治や経済、
株式に興味があります。
気ままに、不定期に自分の思った事を書いたものです。

 

 


DEAR 高松南店 

香川県高松市三谷町361-1
今回は会話が弾まずちと残念でした。

 

 

【再訪:2017.7】

 

 相方と昼食を食べに行きました。
このお店はイタリア料理店の部類だと思いますが、
私達はイタリア料理は目当てではなく、
地方情報誌で知ったステーキを食べに行きました。
「DEARだけど美味しそうな写真!」
と、相方は地方情報誌を見て言っていました。
プロが撮れば美味しそうには撮れます。
しかし味は…と、私はちと不安でした。

 相方は、和風みすじステーキを食べました。


「ミスジって美味しい部位だったわよね」と、
以前に焼肉店で食べた時のことを言いました。
ステーキを食べた相方は「ミスジのスジは筋なの?」と言い
悶絶していました。たれなのかソースなのか、
それも好きな味ではないと言っていました。
こうなると私が食べているものと取り替えたがる相方ですが、
今回はそれは出来ませんでした。

 私はヘレステーキを食べました。


燻製のような見た目の肉を見て
二人で驚きました。切るとカッチリ火が入った肉で、
食べるとぼそっとした食感でした。
ワチャーと思いました。
ソースは甘めの好きな味で、添え野菜も好きな味で

美味しいと思いましたが、主役のステーキが…

罰ゲームのようでした。

 

 二人共に食べることが出来ないような状態になりました。
これではお腹が満たされない…
そこでパルミジャーノレッジャーノを食べました。


チーズたっぷりでステーキに比べれば数百倍美味しく食べれました。

 肉質や部位にもよりますが、
下処理を丁寧にすれば筋による食べ難さは解消出来ると思います。
燻製のような見た目は調理次第で変えれると思います。
二人で食事をすれば楽しく食べれることが多いですが、
今回は会話が弾まずちと残念でした。

ーPCでしか見れませんがまとめです。-
欧風料理 平蔵:DEAR 高松南店

 

 

【訪問:2012.7】

 

 相方とランチに行ってきました。
この日は茹だるような暑さで、
屋内から車まで行くだけで汗が出る日でした。
はて?私はこんなに新陳代謝が良かったのか?と、
思うほど汗がでました。

 DEARには高松市の一宮にお店があった頃によく行きました。
このお店は香川県で多店舗化をしているお店です。
以前の口コミにも書いたことがありますが、
私は高松でイタリア料理を食べて数回痛い目にあって
降参をしています。なのでイタリア料理は東京に
戻って行きつけのお店に食べに行くのですが、
パスタはこのお店の一宮店で数回食べました。
決まってカルボナーラか、気さくで接客の良い店員さんが
一宮店にいたので、その店員さんお奨めのパスタ等を食べました。
残念ながら一宮店は閉店してしまい、
私もその当時に高松で行っていた仕事が終ったので
東京に戻りました。また新たに高松で仕事が始まって、
DEARに久しぶりに行きたいなぁと思っていました。
相方を誘うと鬼の形相でこのお店の屋島店で大降参をしたこと
を聞かされました。食べたのはパスタだそうです。
パスタを美味しくなく作るのは逆に余程の才能だと思いますが、
相方の味覚も微妙なので軽く聞き流して
「屋島店以外なら違うんじゃない?」と、
適当を言ってこのお店へ行きました。

 ランチメニューから相方は和牛とパプリカのガーリック風味を注文し、
私は辛子明太子を注文しました。

私達が注文したランチメニューにはドリンクバーと
サラダバーが付いていました。
店員さんがドリンクバー用のコップを持ってきました。
このコップを見て驚きました。
洗浄機から直ぐに持って来たのかコップはまだ温かく、
洗浄機焼けか、白く濁るというか曇ったコップは
お店の雰囲気にまったくそぐわないものでした。

サラダバーへ行きました。
このお店のサラダバーも出入口付近に設置されてあって
ホコリが集中する場所に思えるところにありました。
私はサラダバーのサラダを食べることは嫌なのですが、
相方が怒るので野菜が入ったボールの底の方の
レタスを取りました。このレタスが最悪なレタスでした。
鮮度は問題ありませんでしたが、レタスの大きさが
到底フォークで刺して口に運べるものではなく、
この大きさのレタスを口に入れられる人が
いるのかと思うほど雑にむしられたレタスでした。
まだ温かいままのグラスや大凡食べる人を考えていない
大きさのレタス等、せっかく経営陣が試行錯誤をして
お店のコンセプトやメニュー構成を考えても
現場がこの有り様では残念なことだと思いました。
レタスを仕込む時にこの大きさは妥当な大きさなのか
分からないのはとても問題だと思います。
 

 相方が食べた和牛とパプリカのガーリック風味は
オリーブオイルのつけ麺みたいで、
和牛とありましたがすじばかりだったようで
相方は「やっぱり」と言って降参してしまいました。
私が食べた辛子明太子は、美味しくなくはありませんでしたが、
以前に一宮店で食べていた頃に感じた美味しさを
感じることは出来ませんでした。
親の敵かと思うほどに盛付けられた海苔は
どうしてなんだろうとしか思えなく、
汁だくの明太子パスタ…好みの違いもありました。
食べ始めて早々に降参した相方とパスタを交換することになり
相方が降参したパスタを私が食べて、私も降参する結果になりました。

 相方はシフォンケーキを食後に食べました。
 
やめときなさいと言ったのに…
相方は大降参を通り越して玉砕状態になってしまいました。
以前は美味しかったけど…今は…
と、此処のシフォンケーキについて聞いたことがあり
それを相方に言うのを忘れていました。
この際黙っておこうと思います。

 メニューには『おいしいがテーマ』と書いていましたが…
至極残念な食事でした。
何でもありのような料理はどうかと思います。
以前にこのお店の一宮店へ行き、
とても良い接客と有意義に美味しく楽しく食べたことは
良い思い出として記憶に残したいと思います。

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