ハッキリ言って、今回の自民党総裁選だとか、
政治のことで、なんやかんや議論があるんだけれども、
どうでもいいことだと実は思っている。でも昭和46年に天の川銀河にある太陽系の第三惑星の日本国の東京は代々木5丁目で肉体を得て以来、しゃあないから社会に対しての活動をしている。
なぜならば、政治などという、そんなせせこましいことでは、どうしょうもなく小さいことで、この大宇宙の世界ではほぼ関係ないからよ。しかしやるしかないだろう。この世の人々が思ってる常識の範囲内及びそこからやや離れる範囲において。
だから中卒野郎の私は放送大学においては、政治学を専攻せずにそこから変更して自然科学、とりわけ宇宙の天文学をメインとした。
そんな中、哲学と天文学がそれほど離れていない時代、かつての古代ギリシアにはタレスという人がいて、
と、世界は水でできていると言う人があった。
現代の科学では笑われるであろう。
しかし、ビッグバンの後、またこの世の原子の最小のものは水素であることを考えるという現代科学の一時的な結論から考えると、あながち間違いでもないよな。
ただし、物質はエネルギーからできているので、水たる物も、水素たるもの、あらゆる物質は根源ではないだろう。でも、古代にここまでなんとなくインスピレーションで思いついたのはすごいんじゃないか。
まあ、水というからには、水素に加えて酸素が入っていなければならないけれども、古代においては化学がないから知る由もないわけで、それを差し引いてタレちゃんを思いやってあげてよ。
タレスからヒントを受けるに、この宇宙のほとんどは水素で、他はヘリウムだ。そのあとの原子番号3番以下はほとんどない。
主成分元素でみた宇宙(宇宙の化学)(<特集>宇宙と化学) - J-Stage
宇宙に存在する元素の割合をみると水素が最も多く, 次はヘリウムで, これだけで全体の99.8%以上をしめる。その次に多い酸素は水素の0.07%, 地殻などを形成しているケイ素は約0.004%にしかすぎない。
そんなわけだが、
地球には3番以降もたくさんあるためそれを我々は考えないもしないわけだ。
なぜ人間は、このような狭い世界で、いちいち対立を繰り広げるのだろう。
実は人間も、それを生んだ根源は物質でもなく、エネルギーたる心だ。