2016.06.27 福島から山形へ | 国政報告 おおさか佳巨 福島県[県中]の生活

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世の中に必要なものは必要になります。
例え、今は笑われてもです。
限界が来るものについては、捨てなければ生きていけないからです。

福島から山形へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして山形駅で街頭演説。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山形駅街頭演説

 

関心を持たない人々

 

そして他の選挙区候補者も比例区候補者もここには来ない。

 

一昨日から奥羽越列藩同盟の拠点周りをして思う。

 

原子力発電所の所在地は、佐幕側の地方に集中していることは前から語ってきた。

 

外様=維新政府軍で原発があるのは二藩のみ。その例外は佐賀県と鹿児島県だが、維新後に佐賀は江藤新平が佐賀の乱を、鹿児島は西郷隆盛が政府に対して西南戦争を起こしている。

 

泊原子力発電所

北海道古宇郡泊村

→松前藩 奥羽列藩同盟参加後に寝返り。戊辰戦争の最終地

 

東通原子力発電所

青森県下北郡東通村

→盛岡藩 奥羽列藩同盟

 

六ケ所村再処理工場

青森県上北郡六ケ所村

→斗南藩 会津松平の転封先

 

女川原子力発電所

宮城県牡鹿郡女川町

→仙台藩 奥羽列藩同盟盟主

 

福島原子力発電所

福島県双葉郡楢葉町

→磐城平藩、相馬藩 奥羽列藩同盟

 

東海第二次発電所

茨城県那珂郡東海村

→水戸藩 徳川御三家親藩

 

柏崎原子力発電所

新潟県柏崎市

→桑名藩の飛び地 奥平松平家=会津藩と連携

 

浜岡原子力発電所

静岡県御前崎市

→徳川幕府直轄領

 

志賀原子力発電所

石川県羽咋郡志賀町

→加賀藩 鳥羽伏見の戦いまで徳川支持

 

敦賀原子力発電所

福井県敦賀市

→敦賀藩 越前松平家

 

もんじゅ

福井県敦賀市

→敦賀藩 越前松平家

 

美浜原子力発電所

福井県三方郡美浜町

→小浜藩酒井家 戊辰戦争まで幕府側

 

大飯原子力発電所

福井県大飯郡おおい町

→小浜藩酒井家 戊辰戦争まで幕府側

 

高浜原子力発電所

福井県大飯郡高浜町

→小浜藩酒井家 戊辰戦争まで幕府側

 

島根原子力発電所

島根県松江市

→親藩松平松江藩 王政復古後もどっちつかず

 

伊方原子力発電所

愛媛県西宇和郡伊方町

→宇和島藩伊達家 非戦中立だったが本家仙台藩が奥羽列藩同盟盟主のため逆賊扱い

 

玄海原子力発電所

佐賀県東松浦郡玄海町

→佐賀藩は明治維新に協力したが、直後に江藤新平が佐賀の乱を起こし反逆。

 

川内原子力発電所

鹿児島県薩摩川内市

→薩摩藩は明治維新に協力したが、直後に西郷隆盛が西南戦争を起こし反逆。

 

これらの地域は明治以降、産業の育成を意図的にか政府に優遇されなかった。

 

戦後になって、こうした地域の産業を育成するため、原発を置いていったのではないか。