【神聖編】自由かつ平等はありうるか① | 国政報告 おおさか佳巨 福島県[県中]の生活

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悪さしながら男なら 粋で優しい馬鹿でいろ

これより「自由かつ平等はありうるか」と題して、自然主義経済のレポートを記す。

 

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宮城県宮城郡利府町のショッピングセンターでテキトーに撮った写真を表紙にしちゃう作戦でいこうっと。

 

わりーけど、右下に映ってしまったケーズデンキの看板はカットさせてもらいました。

 

 

 

横軸(格差と平等)から考えると、

 

上段(再配分と互酬)では、再配分を行うのは政府、互酬で恩恵を受けるのは共同体。

 

・ 再配分を行う政府においては、政治家が企業団体献金に依存するなど、不平等を生む。これに反対する中道左派勢力もまた、政府による公正な再配分を求めるが、社会主義国などでは一部の権力者が不平等を作る。

 

・ 互酬で成り立つ共同体社会では、平等に恩恵を受けることができるが、その地域に拘束され、自由な行動ができなくなる。

 

 

下段(商品交換とX)は、

・ 商品交換が行われる市場は自由であるが、その結果、富める者と貧しい者を生み、貧しい者の生存競争での生き残りを脅かす。

 

 

以上より

 

政府に頼らない平等が共同体社会

政府に頼らない自由が市場経済

共同体社会に頼らない自由がX

市場経済に頼らない平等がX

 

ということになる。

 

ここで、そのXの案として、以下のものが取り上げられていた。

●マイクロファイナンス

●クラウドファンディング

●障害者ビジネス

●市民参加型行政

●地域通貨

 

これらを検討する。