俺の原点は新党さきがけであった。そこにはほとんど若者しかいなかったから、政治家のパーティーでは食べ物は残らない。だが、その後は年寄りしか集まらないような守旧派の政治家ばかりの仕事になった。外見は改革派ぶってるが、中身は単なる腐った古い政治家ばかりであった。彼らはいかに自分が新しい政治家であることをアピールするが、そんなもんは数秒で偽物であることが見抜ける。
腐った政治家は、まずパーティーで人々に媚びを売る。そこでは残飯が大量に発生する。そんな政治家が環境問題を言うんだからどうしようもない。
パーティーでメシを食うな。名刺を配れ。箸をつけるななどという教え。これは、単にてめえらの政治家としての就職運動の話だろう。国家国民の方針や道徳の教えではない。
ご飯粒残して怒るオヤジがいなくなったこの今の時代。俺は怒る。
孤高を恐れず、徒党を組まず、大衆に媚びず、大衆を無視しない。
なぜ政治家は大量に残飯を作って、有権者にヘラヘラしてるのか。大馬鹿でどうしようもない。
現代の政治家と有権者は政治の供給過剰。だから政治家が媚びを売る。政治家にものを頼んでなんとかしてくれと有権者が言う時代があった。これからはそうしなければならない。