2021.06.08 当選さえすればいいという価値観 | 国政報告 おおさか佳巨 福島県[県中]の生活

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世の中に必要なものは必要になります。
例え、今は笑われてもです。
限界が来るものについては、捨てなければ生きていけないからです。

1989年社会党も1993年日本新党も2009年民主党も2017年都民ファーストも1回こっきりの人気で終わり4年後に壊滅し、そしてまた自公共で固められる。
 
このリピートについて何ら反省もないので、またいずれ同じような劇場型政治家に流される。
 
これが都民。
 
政治家にしてみりゃ当選すりゃあなんでもいいという発想。
 
有権者にしても、 「大坂くん、 都民ファーストから立候補しなよ」 とか某重機オペのオジサンに言われた4年前。 そんなんで当選しても4年後に困るだけだと答えたら、「それでいいんだ、 とにかく都議会議員になれば」と言われた。 これが一般有権者のレベルだから、 希望の党なんかできてホイホイ着いていく目が節穴の政治家が大量に湧き出してくる。
 
ブームが起きている時に、彼らに何を言っても理解しない。4年経たないと理解しない。「小池さんは本物だ」とか言う。実態を知らずして。菅直人でも松原仁でも、だから実態を教えてやるのだが、有権者は聞く耳を持たない。「いや、そんなことないでしょう」とか言われる。
 
この有権者にして、この政治家がある。
 
こんなこと繰り返したって結局のところ、 自民党が消極的最良になるということを証明しているにすぎない。