政治関係の本をめちゃくちゃ読む | 国政報告 おおさか佳巨 福島県[県中]の生活

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悪さしながら男なら 粋で優しい馬鹿でいろ

山田太郎著『ネットには神様がいる』を読んだ。おそらくネット選挙の神髄については触れていないようだ。ここに書かれた内容は選挙のプロならだいたい知っていると思う。あとは、この方の独自の選挙について語られているからそれを知ることができるくらいだ。

 

山田太郎参議院議員とは、八年前の参議院選挙で新党改革の比例区で一緒に立候補した。ネットどぶ板をして、新党改革全体の得票の半分近く取ったのかな。全員落選した。離島はしていたが前党首の舛添要一ネックもあったからしょうがない。私は舛添なる政治家を最大に嫌いだが、荒井広幸代表が最高に尊敬できるのでトータルでちょいプラスになったので立候補した。

 

山田氏は、維新から追い出されて新党改革となったがとんでもない得票をした。維新はまさに先見の明がない。今は自民党に所属。自民党は維新よりは見る目があった。

 

でもまあ、政務官になったら不倫問題で辞任したが、その後に辞任した二人に比べればどうでもいいことだ。俺は不倫はしないし、元妻に不倫されたことはあるが、カネの問題に比べれば公的には関係ない。夫婦の問題だろうと思う。

 

でも、なんで政治家はそんなことが問題になるかというと、目の前にある欲望に負けてしまうかどうかということだろう。金も女もそうだ。志をもっていても、ハニートラップや大金に目がくらんで国の一大事に関わることをある日突然に、国民に不利益を与えてしまいかねないからだ。

 

つまりは責められるべき理由は間接的なのだから、それ自体を直接叩く必要はない。ただ、カネの問題は直接的でもある。金をくれた人に対して優遇する政治をするだろう。そうなったら政治家は終わりだ。終わりにすべきだ。そんなやつばかりじゃないか。

 

女に負ける政治家というのは、いずれヤバイことにはなるだろう。とくに中国人のハニトラ工作員はそうだな。

 

所詮人間は皮をむけば、全員💀ガイコツなのだから、見た目の美しさなんぞに翻弄されるなかれ、だな。

 

「美女と付き合いたい。だから金を稼げる仕事をしたい」なんて、子どもじみたことを言っている大人がいる。この世に生まれてきて、なんでそんなことに力を注ぐのか。全くばからしい。

 

 

 

そして次に「政治コミュニケーション概論」を読む。

 

政治とは心理であるし、コミュニケーションの賜物だろう。いくら正しい政策を訴えても、多くの有権者は理性的な判断をしない。つねに感情に左右される。それが現実だから受け止めなければいけない。それもまた民主主義だからだ。

 

 

1月31日