【岐阜県】
●１区
野田聖子 自民・前
吉田里江 無・新(元民進) 野田聖子氏に配慮して希望は擁立せず。
服部泰輔 無・新 医師
野原典子 諸派・新 幸福
総務大臣の野田候補を推す。郵政民営化に反対して無所属にて小選挙区で当選している。
●２区
棚橋泰文 自民・前
森桜房義 共産・新
棚橋候補は、日本国憲法について「世界に冠たる高邁な理想を掲げた。平和主義を世界に発信し、戦後59年、わが国は平和だったとの事実を深く認識すべきだ」と評価しており、野党の護憲を無意味化させることにおいて必要。
●３区
武藤容治 自民・前
阪口直人 希望・元(元民進～維新)
井上 諭 共産・新
阪口候補は民主、維新、民進、希望と著しい上に選挙区も4回移動。自民の武藤候補を推す。
●４区
金子俊平 自民・新(金子一義前議員の後継)
今井雅人 希望・前(元民進)(維新の比例復活)
籠山恵美子 共産・新
希望の今井候補は信頼できない。維新の党幹事長までつとめているが民進に合流した。そのうえ野党の糾弾タイプである。よって金子候補を推す。
●５区
古屋 圭司 自民・前
阿知波吉信 希望・元(元民進)
小関 祥子 共産・新
古屋候補は郵政民営化に反対して除名されしばらく無所属として頑張った。拉致問題においても数少ない本気の政治家。古屋候補を推す。
【静岡県】
●１区
上川陽子 自民・前
小池政就 希望・元(元民進)
鈴木千佳 共産・新
青山雅幸 立憲・新 (元無所属)
上川陽子法務大臣は前任よりはマシであり、前回の法務大臣の時よりも法務行政に精通するようになったと思われる。上川候補を推す。細野グループの個人的勢力拡大にはくみしない。
●２区
井林辰憲 自民・前
松尾 勉 希望・新(元民進)
四ツ谷恵 共産・新
自民と希望は就活型政治家であって、理念・政策には本気度が感じられない。共産の四ツ谷候補を推す。
●３区
宮澤博行 自民・前
鈴木 望 希望・元(元民進～維新)
小山展弘 無・前(元民進、民主の比例復活)
希望と無所属は就活型政治家であって、理念・政策には本気度が感じられない。堅実な路線を歩む自民の宮沢候補が静雄県民性にマッチしている。
●４区
望月義夫 自民・前
田中 健 希望・新(元民進・元民主都議)
松原 聡 共産・新
希望の田中候補は就活型政治家であって、理念・政策には本気度が感じられない。自民の望月候補は、原発再稼働派であるが、口だけ原発ゼロを言う希望の党に裏切られるよりはマシとして望月候補を推す。
●５区
吉川 赳 自民・元
細野豪志 希望・前(元民進)【小選挙区単独】
井口昌彦 共産・新
細野候補の固い選挙区であるが、そのうち自民に復党するぐらいならば、そもそも自民の吉川候補を推す。
●６区
勝俣孝明 自民・前(比例復活)
渡辺 周 希望・前(元民進)
内田 豊 共産・新
渡辺候補は希望の党ではあるが、国会では充実した質疑をなしてきており、渡辺候補を推す。
●７区
城内 実 自民・前
福村 隆 希望・元(元民進)【１区から移動】
野澤正司 共産・新
日吉雄太 立憲・新(元自由)
城内候補は郵政民営化に反対して除名されしばらく無所属として頑張った。城内候補を推す。希望は論外。自由党を経た立憲民主も論外。
●８区
塩谷 立 自民・前
源馬謙太郎 希望・新(元民進)
嶋田 初江 共産・新
細野離党時に「希望の党にはいかない」としていた源馬候補は、民進が希望に合流する方針になったので変更。吐いた唾をのむ。自民の塩谷候補を推す。
【愛知県】
●１区
熊田裕通 自民・前
佐藤夕子 希望・元(減税日本から)
吉田統彦 立憲・元(元民進)
希望が失速中なので、突如として減税日本のほうをアピールするように転換した佐藤候補。自民の熊田候補は国会での活動で目立ったものはない。立憲の吉田候補を推す。
●２区
田畑 毅 自民・前(東京比例単独から移動)
古川 元久 希望・前(元民進)
酒井健太朗 共産・新
自民の田畑候補は国会での活動で目立ったものはない。希望の古川候補は金持ち気分満喫型政治家。共産の酒井候補を推す。
●３区
池田 佳隆 自民・前(比例復活)
余語冴耶香 希望・新(減税日本から)
近藤 昭一 立憲・前
自民の池田候補は国会での活動で目立ったものはない。希望が失速中なので、突如として減税日本のほうをアピールするように転換した余語候補。さきがけ出身の近藤候補を推す。
●４区
工藤彰三 自民・前
牧 義夫 希望・前(元民進、維新の比例復活)
西田敏子 共産・新
希望の牧候補は典型的な就活政治家。自民の工藤候補は発言が危うい。共産の西田候補を推す。
●５区
神田憲次 自民・前(比例復活)
野々部尚昭 希望・新【急きょ出馬】
赤松広隆 立憲・前(元民進)
神田候補は国会での活動で目立ったものはない。野々部候補は赤松つぶしのために立候補しているだけ。赤松候補は民主・民進での活動は評価されないが、立憲民主で独自路線を思考したために赤松候補を推す。
●６区
丹羽秀樹 自民・前
森本和義 希望・元(元民進)
田上光徳 共産・新【社共引かず】
平山良平 社民・新【社共引かず】
丹羽候補の厚生労働委員長としての議事運営は評価できない。希望は論外。共産か社民ということになってしまうが、重複立候補している社民の平山候補を推す。
●７区
鈴木 淳司 自民・前(比例復活)
山尾志桜里 無・前(元民進)【共産が推薦】
鈴木候補の法務委員長としての議事運営は評価できない。ただし、山尾候補はそれを上回る足の引っ張りを院内で率先して行い、その質疑での指摘事項は理解できるものも多いが、国会を著しく下劣なるものにするよう貢献しているため、鈴木候補を推す。
●８区
伊藤忠彦 自民・前
長友忠弘 共産・新
伴野 豊 無・前【希望公認取れず、立憲行かず】
伊藤候補は国会での活動で目立ったものはない。伴野候補は集団的自衛権を否定し、無所属で立候補しているのは筋を通している。ただし民進党内での国会での活動で目立ったものはない。共産の長友候補を推す。
●９区
長坂康正 自民・前
岡本充功 希望・前(元民進・民主の比例復活)
渡辺 裕 共産・新
岡本候補は野党議員として質疑をよくしているが、意義のあるものはあまりない。長坂候補は中川俊直政務官の補充としてその職責を果たしたので海部俊樹元首相後継者としての長坂候補を推す。
●１０区
江崎 鉄磨 自民・前
安井美沙子 希望・新(元民進)
板倉 正文 共産・新
杉本 和巳 維新・元
江崎鐵馬国務大臣は正直な人であり、今後も必要と考える。江崎候補を推す。希望の党は結局は民進党。
●１１区
八木 哲也 自民・前(比例復活)
古本伸一郎 希望・前(元民進)
本多 信弘 共産・新
無敗を誇るトヨタ労組によって、新進(旧民社)、民主と勝ち続けているが、今回は希望の党に合流したことにより、自民と希望による接戦となった。希望の党という仮面をつけたことが失敗であったことを知らしめ、それが何らの国益にならないことを示すためにも八木候補を推す。
●１２区
青山周平 自民・前(比例復活)
宮地 勲 共産・新
重徳和彦 無・前(前民進の元維新)【無所属の出馬表明】
重徳候補は希望の党に合流せず、無所属の道を選んだが、維新出身であり自民推薦の愛知県知事選の落選者であり、典型的な就活政治家であるので、自民の青山候補を推す。
●１３区
大見 正 自民・前(比例復活)
大西健介 希望・前(元民進)
下島良一 共産・新
大西候補は質疑において熱心であるが、高須クリニック院長に訴訟されたあとの対応があまりにも腰抜けであり道理はない。自民の大見候補を推す。
●１４区
今枝宗一郎 自民・前
田中 克典 希望・新(元民進、鈴木克昌氏の後継)
金原 信之 共産・新
田中候補の前任者である鈴木克昌氏は熱心に質疑に立った。その指摘は国政にとって重要なものが多かった。ただし鈴木氏が継続していた場合、希望の党へは合流しなかったことも考えられる。よって自民の今枝候補を推す。
●１５区
根本幸典 自民・前
関健一郎 希望・新(元民進)
野澤康幸 共産・新
根本候補は特に国会での活動で目立ったものはない。希望は論外。共産の野澤候補を推す。
【三重県】
●１区
田村憲久 自民・前(旧三重４区の小選挙区当選)
松田直久 無・前(元民進)(旧三重１区・維新での比例復活当選)
松田候補が無所属であるのは岡田克也元民進代表と同県である理由が大きい。厚生労働行政に精通している田村候補を推す。
●２区
川崎二郎 自民・前(旧三重１区の小選挙区当選)
中川正春 無・前(元民進)(旧三重２区の小選挙区当選)
中川候補が無所属であるのは岡田克也元民進代表と同県である理由が大きい。TPP採決の際に欠席した川崎候補を推す。
●３区
島田佳和 自民・前(旧三重３区の比例復活当選)
野村真弘 共産・新
岡田克也 無・前(元民進)(旧三重３区の小選挙区当選)
坂本麻貴 諸派・新 幸福
民主党政権の反省をなんらせずして民進党初代代表になった岡田候補は断罪されるべきである。自民の島田候補を推す。
●４区
三ツ矢憲生 自民・前(旧三重５区の小選挙区当選)
藤田 大助 希望・元(元民進)
谷中みよし 共産・新
三ツ矢候補は財務金融委員長として円満な審議につとめた。また重複立候補も辞退している。よって自民の三ツ矢候補を推す。
【東海比例区】
１ 野田 聖子 自民・前 ＜岐阜１区＞
１ 棚橋 泰文 自民・前 ＜岐阜２区＞
１ 武藤 容治 自民・前 ＜岐阜３区＞
１ 金子 俊平 自民・前 ＜岐阜４区＞
１ 古屋 圭司 自民・前 ＜岐阜５区＞
１ 上川 陽子 自民・前 ＜静岡１区＞
１ 井林 辰憲 自民・前 ＜静岡２区＞
１ 宮沢 博行 自民・前 ＜静岡３区＞
１ 望月 義夫 自民・前 ＜静岡４区＞
１ 吉川 赳 自民・元 ＜静岡５区＞
１ 勝俣 孝明 自民・前 ＜静岡６区＞
１ 城内 実 自民・前 ＜静岡７区＞
１ 塩谷 立 自民・前 ＜静岡８区＞
１ 熊田 裕通 自民・前 ＜愛知１区＞
１ 田畑 毅 自民・前 ＜愛知２区＞
１ 池田 佳隆 自民・前 ＜愛知３区＞
１ 工藤 彰三 自民・前 ＜愛知４区＞
１ 神田 憲次 自民・前 ＜愛知５区＞
１ 丹羽 秀樹 自民・前 ＜愛知６区＞
１ 鈴木 淳司 自民・前 ＜愛知７区＞
１ 伊藤 忠彦 自民・前 ＜愛知８区＞
１ 長坂 康正 自民・前 ＜愛知９区＞
１ 八木 哲也 自民・前 ＜愛知11区＞
１ 青山 周平 自民・前 ＜愛知12区＞
１ 大見 正 自民・前 ＜愛知13区＞
１ 今枝宗一郎 自民・前 ＜愛知14区＞
１ 根本 幸典 自民・前 ＜愛知15区＞
１ 田村 憲久 自民・前 ＜三重１区＞
１ 川崎 二郎 自民・前 ＜三重２区＞
１ 島田 佳和 自民・前 ＜三重３区＞
31 嶋田 幸司 自民・新(単独)旧・三重３区
32 今村 洋史 自民・元（単独）
33 藤井 孝男 自民・元（単独）
34 川田 隆 自民・元（単独）
35 西田 和伸 自民・新(単独)
※定年規定
江崎鉄磨 自民・前＜愛知10区＞
※重複辞退者
三ツ矢憲生 自民・前 ＜三重４区＞
１ 大口 善徳 公明・前
２ 伊藤 渉 公明・前
３ 中川 康洋 公明・前
４ 井筒 伸幸 公明・新
５ 越野 優一 公明・新
１ 本村伸子 共産・前（単独）
２ 島津幸広 共産・前（単独）
３ 中野武史 共産・新（単独）
４ 大野宙光 共産・新（単独）
５ 山越 徹 共産・新 ＜岐阜１区＞
１ 杉本和巳 維新・元 ＜愛知10区＞
２ 喜多義典 維新・新(単独)
１ 阪口 直人 希望・元 ＜岐阜３区＞
１ 今井 雅人 希望・前 ＜岐阜４区＞
１ 阿知波吉信 希望・元 ＜岐阜５区＞
１ 小池 政就 希望・元 ＜静岡１区＞
１ 松尾 勉 希望・新 ＜静岡２区＞
１ 鈴木 望 希望・元 ＜静岡３区＞
１ 田中 健 希望・新 ＜静岡４区＞
１ 渡辺 周 希望・前 ＜静岡６区＞
１ 福村 隆 希望・新 ＜静岡７区＞
１ 源馬謙太郎 希望・新 ＜静岡８区＞
１ 佐藤 夕子 希望・元 ＜愛知１区＞
１ 古川 元久 希望・前 ＜愛知２区＞
１ 余語冴耶香 希望・新 ＜愛知３区＞
１ 牧 義夫 希望・前 ＜愛知４区＞
１ 野々部尚昭 希望・新＜愛知５区＞
１ 森本 和義 希望・元 ＜愛知６区＞
１ 岡本 充功 希望・前 ＜愛知９区＞
１ 安井美沙子 希望・新 ＜愛知10区＞
１ 古本伸一郎 希望・前 ＜愛知11区＞
１ 大西 健介 希望・前 ＜愛知13区＞
１ 田中 克典 希望・新 ＜愛知14区＞
１ 関 健一郎 希望・新 ＜愛知15区＞
１ 藤田 大助 希望・元 ＜三重４区＞
24 中根 康浩 希望・前 (単独)
25 中瀬 博之 希望・新 (単独)
※重複立候補の辞退
細野 豪志 希望・前 ＜静岡５区＞
１ 平山良平 社民・新（単独）
１ 青山雅幸 立憲・新 ＜静岡１区＞
１ 日吉雄太 立憲・新 ＜静岡７区＞
１ 吉田統彦 立憲・元 ＜愛知１区＞
１ 近藤昭一 立憲・前 ＜愛知３区＞
１ 赤松広隆 立憲・前 ＜愛知５区＞
６ 松田 功 立憲・新 (単独)
１ 森国英和 幸福・新
２ 中根裕美 幸福・新
３ 加納有輝彦 幸福・新
４ 江頭俊満 幸福・新
５ 加藤龍義 幸福・新
東海地方には工業地帯が多くあり、それに伴って労組の力が強いため、それがこれまで新進党内旧民社党や民主党の原動力となったが、希望の党とは本来相容れないものも多々ある。希望の党による政治不信は国民によってきっぱりと否定されるべきである。よって自由民主党を推す。