運勢とは大きな川の流れのようなものです。
流れに沿って進めば物事は順調に進み、逆らえばうまく進みません。それは神様の決めた交通ルールのようなものです。
日本には四季がありますが、冬から春、夏、秋へと移ろい、また冬が巡ってくるように、運勢上は、九つの季節が巡ってくると考えると分かり易いと思います。
運勢上のポイントは三つ。
一つ目は、今年の自分の星がどの季節に当るのかを知っておくこと。自分の今年の運気を知ることで、どのような対応を考えればよいのか、準備をすることが出来ます。
そして二つ目。運勢を向上させるのに大切なのが、良い種をまく事。
種はまいてすぐに芽が出るものではありません。良い種は運気の良い時に、悪種は運気の悪い時に芽吹きます。将来良い実がなるように、出来るだけ良い種をまきましょう。
そして三つめは、今まで悪い種をまいてきたという人は、運気の悪い年には厄除けを受けることをお勧めします。
厄除けとは、運気をあげてもらう、つまり冬の季節を春にしてもらう、というものではなく、自分のまいてきた悪い種を反省し取り除いてもらう、芽吹かないように、お詫びの気持ちで受けるものです。
平和教では、災厄防除を司るの神々に、厄除け祈願をいたします。
ぜひ厄除け祈願を受けられ、運勢の向上にお役立てください。
四緑木星は
平成26年
平成17年
平成8年
昭和62年
昭和53年
昭和44年
昭和35年
昭和26年
昭和17年
昭和8年
大正13年生まれの方です。ただし旧暦で見ますので、1月1日~2月3日生まれの方は五黄土星となりますので御注意下さい。
四緑木星を本命星にもつ方は、温和で、明るくさわやかな社交家です。周囲の人から好感をもたれ、若いうちから引き立てをうけます。優しい性質ですが優柔不断なところがある方が多いようですので、決断力と、ひとつのことにじっくりとりくむ忍耐力を養うことが開運につながります。
今年は四緑木星が北に巡り、諸事困難の多い年回り。運勢は「停滞運」となり、俗に言う厄年となります。季節で言えば真冬です。真冬にいくら花を咲かそう実をならそうとしても無理ですが、地面の下では、来たる春に向けて、根を張る季節とも言えます。
そのため今年は大きな行動よりも、現状維持で。また、内面の向上に努めると良い年といえます。特に今後の好運期までに、好調な対人面を活かし、人脈作りをこころがけると良い年です。