世界のみんなと考えよう それぞれの東京宣言
（３月２２日の山梨日日新聞）
多様性社会へ 「東京宣言」
五輪組織委員が活動展開
東京五輪・パラリンピック組織委員会は２２日、東京都内で五輪マラソン金メダリストの高橋尚子さんら新任の女性理事１２人が初めて出席して理事会を開き、大会を契機に日本が新の多様性を備えた社会となるよう。「誰もが生きやすい社会を目指すTOKYO2020宣言」（仮称）と題した活動を行うことを決めた。選手、ボランティア、大会関係者などに多様性の尊重について、それぞれの目標や取り組みを宣言してもらうもので、開始時期は今後詰める
３月２０日5者会談で海外からの一般客の受け入れを断念することを正式に決めた
組織委の橋本聖子会長は5者会談後の記者会見で「新型コロナウイルスの」厳しい感染状況が続いており、夏に自由な入国を保証することは困難。 安心安全な大会を実現するための結論と説明した 日本側の提案に対し、IOCとIPCも受け入れる姿勢を示した
東京大会は昨年3月、新型コロナの世界的な感染拡大により、近代五輪で初めて一年延期された。 新型コロナの終息は見通せず、変異ウイルスも国内外で拡大 開幕が4カ月後に迫る中、海外客の受け入れが断念という前例のない決断が下された
私の意見
今世界は、パンデミックの中 世界も日本も大変な状況
オリンピックも開催できるのか？ 無観客でのオリンピックになるのか？不透明な状況
そうした中で、世界の皆さんとオリンピックの意義を考えたい
私は、東京宣言に多様性の尊重・平和・人権を入れたい
多様性の尊重の中には、あらゆる差別の撤廃 ジエンダー（男女平等）や人種差別問題
(黒人の命は大切「Black・Lives・Matter」・アジア系住民への差別)・障害者差別（津久井やまゆり園の事件）等々
平和 ミヤンマーでは沢山の死傷者が出ている アフガニスタン（中村哲医師の願いも含まて）シリア情勢 領土問題（尖閣や北方領土問題等）、どこの国にもあり一触即発の危険性をはらんでいる 平和と核軍縮
オリンピックと平和を基軸に平和の大切さを見つめなおす
人権問題
中国のウイグル問題（現状と解決方向性）・子供のいじめや虐待・子供の貧困・長時間労働・過労死・ホームレス等の問題・紛争と難民問題等々
誰も取り残さない社会を目指して、それぞれの国がテーマを出し合い、テーマを決めて
世界で、インタネット上で自由に議論をしたり、インタネットで見れる展示ブースを創ってもいいと思う