絵 色つけ
あえて、背景なしのも上げてみた。
アイスブルーの瞳、金髪あたりは気合入ってたはずなのだが・・・いやはや
なんつーか、ぽんぽこぽんぽこ絵を描いているが
もう少し落ち着いてゆっくりと書いていこうと思う。
それは、最近、若干凹み気味で、勉強机の前に座り込んでいる新塵碕行も同じなようで
第一章と第二章のクルクルを、頁と時間に目標を立てたが故に納得がいかない
端折りすぎてる・・・などなど、ぐちぐち自分の作品に文句を言って
もっと、じっくり書いていきたいと漏らしておりました。
今回のリニューアル計画を期に、一度、新塵碕行のクルクルに手を入れられる機会を得たことを期に、もっと真剣に見つめていきたいとか何だとか
真剣に考えすぎなんだよなぁ―あの人。きがるにやりゃぁいいのに。
でも何となくですが、僕も自分の絵のスタイルについていろいろわかってきたところなので
今回のリニューアル計画は、僕にとっても好都合だ。
しかし、ほぼ半月ほど凹んでる新塵碕行をどうにかしてくれ。
第三章 幸福在処 深戒櫃代というファクター ―小説
Cross―hukakai
僕は、この乱雑にでたらめに、そして気の狂ったような配置の家具が並ぶワンルームに暮らす―深戒櫃代という記号を持つ者。
明日には、弓端さん会える。
これは、あの事件の一日後・・・・12月14日の日曜日のことだ。
十時くらいに、はっと目覚めると、自分は寝汗をかいていた。
いつものことだ・・・・死のイメージとこの蒼は、死戯の呪いが掛かってから、一度だって病んだことはない。
蒼を漢字辞典で調べると、傷ついた青とでる。
痛んだ青・・・・自分のこの髪はまさしく過去の傷そのもの。
深戒櫃代の終りそのもの、そして滅そのもの。
今の自分は深戒櫃代ではない・・・と、自分を逃避したくなる時がある。
自分は、深戒櫃代の皮をかぶった殺人鬼で、
本当の深戒櫃代は、あの出雲の山の丘で、あの明るい日々を、虫の音と共に過ごしている。
時々、海外の友達とも文通して、最近は何らかの進路や方向性を見つけ、就職活動に奔走している・・・・そう言った妄想だ。
けれど、そんな事は実際あり得ない。
どう仕様もないほどの苦しみがこの今が現実と事実で構成されたどうしようもなくシビアなものだと告げている。
ああ、寝汗だ。
体を拭こう。
冬にこれだけ汗をかけば、風邪をひく。風呂にも入ろうか?
そう思って立ち上がり、ふと、手が握られていることに気づく。
あたたかい。
「ん、んん」
日本人では再現できない白い肌、眩いばかりのプラチナブロンド。
アイスブルーの深い青を持つ瞳。
「おはよう、Alice」
「おはよう、ひぃちゃん」
うん、次からはちゃんとベッドで寝ような、椅子なんかで寝たら節々痛めるぞ。
僕なんかのために、そこまでする必要はないんだよ・・・Alice。
まぁ、何とはなしに、シャワーを浴びて上がってきたら、Aliceの第一声は―。
「ひぃちゃん、今日はデートね?OK?高島屋のクリスマスバーゲンよ。」
だった。
おお、そう言えばクリスマスか、なんか殺伐とした事件の後だったからすっかり忘れてた。
いや、待てよ。
全然まてよ。
「ごめん、Alice、それどう考えても不可能だ。だってまだお金入ってきてないだろ?」
というか、まだ報酬の入金方法すら話してない。
いつもは、そう言うの瑠璃ちゃんがやってたから気がつかなかった。
馬鹿な・・・なんてずぼらなんだ。
「ふふふ、大丈夫、こんな事もあろうかと、ばっちりヘソクリがあるのよ。Japanese traditional BANKね?」
「いや、その解釈は的確に的を付きながらも、どうしようもなく外していると思う。」
まぁ、確かに、家の収入を一部どこかに隠すのは、伝統的に、或いは収入的に、男女問わず日本では当たり前のようにしてあるし・・・つか、そういう発想はフランスだったり、ロシアだったりにはないのだろうか?
「知らないわよ、だって、フランスやロシアでの生活なんて、私の今人生振る帰っても、一瞬の出来事だったし、私は本当にロリロリで可愛らしい少女だったから、そんなこと考えた事無いもの。」
自分でそこまで言えるのは大したことだとは思うし、お前の可愛さも認めるし、少々興味がないわけでもないし、むしろ写真があったら見せて欲しいなとは思うし、どうせならその頃の話を聞きたいとも思う・・・けどな、あえて言おう、自分で言うなよ。
「何々?私のロリロリ姿みたいの?そっち趣味?」
「自分の名誉と尊厳と権利と主義主張をかけて断固否定する。」
そういうと、なんだか嬉しそうにAliceはこちらに近づいて、下から覗きこんでくる。
「そう、アダルティなのがいいのね。良かった。危うく小さくならなきゃいけないかと思ったわ」
なれるのかよ。
なれるわよ。
そんなAliceの返答は、本気なのかどうなのか?
ただ、どうもできそうな気がしてならないのがこの美少女の恐ろしい所だ。
テレビをつける。―Seed株式会社崩壊の瞬間?
なんだこれ?119のパロ?不謹慎だな。
いや、マジ?これNHKニュースじゃないか。
そんなNEWSにびくついていると。
その時―ノックの音―二回。
二人できょとんとしてしまった。
そもそも、この家に客が来ると言うことも、結構な異常事態だが、インターホンがついているのにわざわざノックで来訪を告げる人間を僕たちは知らないからだ。
Aliceは、いち早く動き―はぁ~い―と言って玄関に向かう。
しかし、一体誰だろう?
体の調子はいま一良好とは言えないが、駆けこみの仕事なら、即収入につながるかもしれない―それはAliceにとっても僕にとっても朗報だろう。
「ひぃーちゃん」
呼ばれたので、俺も玄関の方に行ってみる。
「ロリロリだよ?」
そこには、和装姿の少女がいた。
膝の前でぎゅっと握りこぶしを握ってこちらを見ている。
年のころ小学一年生くらい―どうやら、インターホンに手が届かなかったようだな。
「だめだよ、出張ヘルスに、こんな子呼んじゃ、児童福祉法の第三十四条、青少年の健全な育成に関する条例第十八条、児童買春もろもろ引っかかっちゃうよ?」
「馬鹿野郎、どうやったら、そんな悪趣味な冗談言えるんだ。
そう言ったのに引っかかる性癖は病気だ病気、精神科にいけ、宇宙最強(ぶっとんだ)の精神科医を一人紹介してやる。」
「うわぁ、えげつない。」
「出張ヘルスとは何だ?」
少女は、不思議そうにえげつないことを聞く。
「それはねぇ―ふが!」
って!コイツ何で普通に答えようとしてんだ。
「あ、ひーちゃん手で私の口抑えないでよ、しゃべれないじゃない。塞ぐなら、く・ち・で」
「ええい、黙れこのセクハラ女子高生!修正項目を増やすな!」
僕は、Aliceを部屋にひっこむように言うと、もう一度向きなおる。
ん?なんか、あのネタで考え付いたのとすごくしっくりくるな。
結局、あのあと、変身呪文なんかも一応考えといたが―。
なお、考えた中では『まじかるリリカルくりゅりんぴゃ』―が最も気に入っている。
まぁ、そんな事はどうでもいいか。
目の前の少女は、ゆっくりとお辞儀をした。
「弦候堂流という。こちらに、春咲小羽殿はおられるだろうか?」
仰々しい言葉使いだ。
それよりも、春咲小羽殿?小羽ちゃん?
「小羽ちゃんが、どうかしたのか?」
「もう、二日も行方がわからぬ。」
なるほど、そうか・・・・Alice、ごめんだけど、今日のデートはキャンセルみたいだ。
絵 新しいアリスご登場です
厚塗まじきっつー
アニメ塗に一度慣れてしまうと、勘を取り戻すのに必死でした。
でも、書いてみて、・・・本来のスタイルはこっちだなって感じです
さて、新しいアリスです―なぜか背景か米・・・
この調子でほかのキャラもリニューアルしよう。
新塵碕行の小説のほうは、一度にリニューアルするそうです。
今まで投稿した分は削除されるから―大変だなぁ。
ていうか、クルクルの第六章までのプロットを、N,Tはすでに読んでるわけですが
「こいつのあたまんなかどうなってんだ?」
てくらい、複雑でミステリっくです。
しかも、今掲載されてる第三章までの話って、三章分も使って複線かよ!って感じで
―と、これ以上は漏れなしで行きます。
ではでは~

