献杯、はたさんへ
昨日、お世話になった方がお亡くなりになられました。私が20代の頃、アフガン・イラク反戦の市民運動を一緒に取り組んできた方です。一緒にというか、随分と先輩の方なのですが。若者は人使いが荒い、とか、年寄りを労われ、とか、色々言いながらも組織を次世代に継承してくために、支援し、応援し、世の無理解に対し一緒に闘って下さった方でした。まだまだそんな歳ではないのに。退職されてからは、地域の中で介護事業所を経営されていました。厚労省への要請行動や、尊厳ある介護をめざす取り組みを、リードされてきました。私が東京へ転勤してからはあまり接点がありませんでしたが、介護の取り組みを通して学ばせて頂きました。献杯そして、はたさん、安らかに。現政研から培われた、遺志を継いでいきたいと思います。