今日は、足立区のフードパントリー補助の報告書提出期限の日でした。
年度末は急がないといけなかったですね。
まだ日があると思い込んでいたら、ギリギリになってしまいました。
が、なんとか無事に出せました。
ほっ。
よかった。
子どもの貧困対策課のある窓口
区独自の補助が作られたことは画期的でありがたいのですが、大きな課題は3/4補助ということ。
つまり、上限30万円の補助金を受けようと思えば、10万円の自己負担が発生するということになります。
パントリーは収益がある事業ではありません。
無償で受けた食品を、無償で必要な方にお渡しするという、とてもシンプルなもの。
横から横へと受け渡すだけの取り組みなのです。
(相談活動などもやっていますが)
こういった社会福祉に寄与する活動には、全額補助をすべきだと思います。
本来は公的に保障されるべき、「食」の支援です。
それを民間がボランティアでやっているわけで、せめて区が活動のための最低限の費用を支える仕組みを作ってほしいと思います。
それができないところが、今の区政の大きな問題点です。
自分の時間と労働を寄付するというボランティアで皆んなやっていて、その上にさらに10万円のお金まで寄付しなきゃいけない。
配布できる食品も減少しており、食品調達に予算を割きたいところですが、それも最低限しかできないでいます。
福祉や困窮する人のところに予算を割かない足立区の姿勢は本当におかしいと感じます。
選挙も間近。
区の今の姿勢はおかしいと強く指摘していきたいと思った、一日でした。