WOMAN SHIFTのみなさんが、政治家200人へアンケートを行い、「政治家ハラスメント白書」を報告されました。

 

◆報道記事

議員200名にハラスメントの実態を調査した「政治家ハラスメント白書」を発行|一般社団法人ポリライオンのプレスリリース (prtimes.jp)

 

日本は女性の政治への進出が世界と比しても遅れていますが、8割を占めるのが男性となっています。

その中で女性がハラスメントを受けても組織内で対応されなかったり、相談できるところが限られていたりと、加害が放置されることも多々ある現状です。

 

白書によると、女性議員の98%がハラスメントを受けたことがあると回答。

支持者(と称する人)からのハラスメントや同僚議員、自治体職員からというのもあります。

 

女性議員の場合は、

パワハラ、

モラハラ、

セクハラ、

に加え、マタニティ・ハラスメントも複数報告されています。

 

今回の調査は、政治家を取り巻くハラスメントの実態調査として第一弾がおこなわれました。

また、内閣府においても行政研修の資料を作成するために全国自治体議員へ、セクハラ等ハラスメントの実態調査が昨年秋におこなわれています。

 

私や会派に属する議員も調査に積極的に協力し、被った被害について報告しました。

こちらのハラスメント撲滅(?)研修資料もできてくれば入手し、可能な範囲でご紹介できればと思います。