赤羽で開催された
「今、ハンセン病問題から人権を学ぶー在日入所者の経験を中心に」
と題する講演会へ行ってきました。
明治からの国の誤った政策によって、自分の意思に反して隔離され、必要ないと分かった後も人権に反する隔離政策が続けられました。
悲しみや痛み、喜び。
懸命に生きてきた人たちのことを知ってほしい
主催の方からの呼びかけです。
今回のテーマである、在日朝鮮人の方たちが被った差別について。
軍国主義に翻弄され、さらにはハンセン病に罹患しての差別も。年金も貰えない差別と闘い是正を求めた取り組みなど。
上映会や写真展も企画され、ようやく叶った今回の講演会だそうです。
勉強になりました。
正しい知識を持ち、差別や人権侵害のない社会を作っていきたいと改めて強く思いました。