午前は足立区議会で、待機児童・子どもの貧困対策特別委員会があり委員として出席しました。
待機児解消アクションプランについて、子どもの貧困対策見直しのスケジュールについて、民営化計画の進捗など報告されました。
子貧では(私が委員になってから)初めてでしょうか、午前の時間いっぱいいっぱい使いきった会議となりました。
白熱したからか?
それは、さぁ…。
午後からは最近好んでいる、庁内お散歩を。
元議会事務局長をされておられた大先生から、控え室に職員を呼びつけるんじゃなくて、自分から庁内をくまなく回ってこれはどうかあれはどうなんだと、話しをするものだよとお教え頂きました。
その教えに忠実に。
そして、夜は北区でのつどいに参加してきました。
足立区内にお住まいの、王子北教会元牧師、吉松先生が講師としてお話をされるとのこと。
貴重な機会なのでぜひ!とおじゃましてきました。
教会でのお話とはまた違って、闘士として世代を超えて継ぎたい、熱い想いのこもったお話しでした。
なぜ今三里塚なのか!?
と題した上映・講話で、牧師の立場で、ベトナム反戦・三里塚闘争・金大中救援など、権力に抗い人権を守る闘いをされてきた視点を学ばせて頂きました。
御歳85歳!
非常にお元気で、かくしゃくとしたお話は、多くの熱意と勇気を頂きました。
爆音の真下で農作業する様子
権力によって尊厳を踏みにじられた民衆の、生きること、生活をかけた闘い。
「(権力機構は)日常的に暮らしている庶民のことをどこまで見ているかってことですよ。
民衆に光をあてるといいながら、侵略される側の民の痛みをまるでわかっていないー」
本当にその通りです。
関西出身なので三里塚闘争のことはよく知らなくてなんとなく怖いイメージを持っていましたが、初めてその息吹に触れることができました。
北区の市民グループの方たちの取り組みでしたが、足立区民の方も半分くらいおられ、出来立てのニュース号外を配らせて頂きました♪