足立区でただひとりの市民派!
と、自己紹介をしてきました。
「ただひとりの」という修飾語は、今日をもってお返しすることとしました。
そもそもの成り行きは…
前回選挙の前、政治活動を行なっていた時のことです。
ある日、足立区選挙管理委員会から留守中に事務所に電話(訪問?)がありました。
「足立区では『市民派』を名乗っているのは土屋のりこだけである。なので『市民派』の言葉は土屋のりこの名前を類推するものである」云々。
え!そこまで名前が浸透しているんですか!と驚きでしたが、
要するに、当時使っていた「市民派」というたすきを街頭演説で使うな、ということでした。
これですね♪
気に入っていたのですが、そういうことならと以降は「無所属」に変えてたすきを使っていました。
そもそも「市民派」というのは、誰のために働く議員なのか?市民のためにだ、ということを意味しています。
革新系も保守系も、様々な人が名乗っており、個々それぞれ「市民派」に込める意味合いも違っています。
私が「市民派」を名乗るのは、市民の自己統治の場であるはずの「地方自治」を取り戻し、自己統治する市民によってつくられる「平和と民主主義」の実践の場を広げていきたいという、思いからです。
なので、政治団体の名前は「平和と民主主義をともにつくる会・東京」としました。
足立区にも「市民のために仕事する」立場の議員の方はおられるだろうし、私が勝手に「ただ一人の市民派」と名乗るのはどうかな、と思って最初は単に「市民派」と名乗っていましたが、天下の足立区選管から「お墨付き」をいただいてしまったので、それ以降は「足立区でただ一人の市民派!!」と名乗ることにしました。
選挙の時は大々的に使わせていただき、他の候補との違いを鮮明に打ち出せて良かったです。
オイシイ宣伝ができました♪
大変ありがとうございました。
議員になってからもこれまで「足立区で市民派議員は土屋のりこただ一人!!!」と言ってきましたが、そろそろいいかな、と思い、6月議会の一般質問で「ただ一人の市民派の立場から・・・」とテーマに掲げ、「ただ一人の」の修飾語は以降返上することにしました。
質問の時、議場からも「お前だけじゃないだろ」と副音声(ヤジ)も流れていたそうですし、「私も市民派だよ」という声も直接聞いているので、そろそろ潮時ですね。
事の発端となった選管のほうに確認をとると、一般的な「市民派」の言葉から個人名までを類推することは難しいのではないか、と都選管も言っていたそうです。
当たり前ですよね。
ということで、「足立区でただ一人の市民派」は今日までで、これからは普通の「市民派」を名乗ることとします♪
いつも市民派♪
ずっと無所属!
これからは、これでいきます♪