最近いろんなジャンルの本を読んでいますが、最近アマゾンでポチった一冊がこれです。
興味深く読んでいます。
学者や議会事務局職員、地方議員などの方々の共著です。
中でも、
「『先例・標準・横並び』から脱するために現状をどう見るか」
の章が、問題意識にピッタリでした。
①先例や申し合わせがいかにも規範かのように運営されるが、内部規範でしかないものを超法規的運用とすることの脱法性、
②議会の意思決定ルールが市民から見えないことの閉鎖性(足立区では議員からすら見えない超閉鎖性!)
③現時点での最適解であることの再検証を怠りがちになる常習性などの副作用としての弊害…
先例や申し合わせを理由として、同じ議員でありながら対等に議会運営に参加できない問題が、足立区議会にあります。
いろんな動きもあるので、私も公正で公平かつ開かれた議会を求める立場から、尽力していきたいと改めて思いました。
来年度は足を運んで、各地の議会改革から学んでいきたいです!