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帰宅すると、山内若菜さんから展覧会に行った時の展示の報告が届いていました。

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福島原発事故による、近隣の方たちの生活の営みへの損害は計り知れません。
私も2年ほど前に福島第一原発から14キロのところにある浪江町の吉沢牧場に行き、目の前で高い線量を示すガイガーカウンターと、対照的にのどかに草を食む牛たち、見えない放射能の怖さを感じました。

飯舘村で牧場を今も営む細川さん。
↓新たに生まれた子馬
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未来真っ暗な飯舘村で、新しく命が生まれることだけが希望だと語っておられたことを思い出します。

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若菜さんの描く絵からは命の叫びが聞こえてきます。
大きな力に踏みにじられる命の叫び、
生きたいともがく命の叫び、
失われた命の叫びー

若菜さん、報告送っていただきありがとうございました。
私もフクシマの人たちのように強く闘っていきたいと、思いを新たにすることができました。