首都圏外郭放水路、おそらくみなさんもテレビで見たりしたことがあるのではないかと思います。
地下のでっかい、宮殿のような施設で、河川の溢れた水を取り込んで氾濫を防ぐための施設です。

■首都圏外郭放水路とは?

首都圏外郭放水路は国道16号の地下約50メートルに建設された延長6.3キロメートルの地下放水路で、各河川から洪水を取り入れる流入施設、地下で貯水したり、流下する地下水路、そして地下水路から洪水を排出する排水機場等で構成されているとのこと。

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埼玉県春日部市にあり、私も以前テレビで見たことがありました。
6割ほどの水害が減らせたとおっしゃっておられました。
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水害は飛躍的に減らせたけれども、ゼロにはなっていません。
宅地開発・環境開発と災害対策については、切り離せない課題です。
一度人が手を入れてしまった自然環境は、生態系サイクルが変化して、手を入れ続けないといけなくなってしまいます。

自然災害による生活への影響をなくすために、なにが私たちにできるでしょうか。
考え続けたいと思いました。