2つのつどいに参加してきました。
ひとつは、国際女性デー。
パンとバラー貧困から解放され豊かな生活を送ること(パン)と、女性の権利(バラ)を要求し、世界で女性が立ち上がる日です。
OPEN(平和と平等を拓く女たちの会)主催のつどいでは、戦争と貧困にNOと題し、沖縄の新基地建設をとめていく運動の報告などがおこなわれました。
足立区でも、平和を求める声をあげていくことが問われています。
現区長のかたは、日本会議に参加する稲田ともみさんと一緒ににこにこ写ったポスターを掲げておられます。日本会議とは、日本最大の右翼で、過去の侵略戦争の歴史を修正する動きをしているグループです。
安倍政権はじめ、戦争ができる国つくりが急速にされる中で、戦争につながる一切の動きに反対の声を上げていくことが必要です。
区議会をめざしていますというと、「戦争のことは国政に任せておけばいいこと」とおっしゃる方もおられます。
違うと思います。
平和のことこそ、地域でみんなが自分の意見を語り合い、問題点を考えていくことが大切と思います。
モノをいえなくされ、お互いを監視しあう社会こそいつか来た道、戦争できる国につながっています。
地域の平和を守る取り組み、声を上げることが必要です。
今年の女性デーでは、沖縄の新基地阻止の運動のDVD上映がされていました。
私も運動を一緒におこなっているメンバーと、昨年9月に辺野古を訪れ、連帯を交わしてきました。
過去の戦争に学び、戦争を繰り返さないために声を上げていきたいと思います。
その後は、竹ノ塚でおこなわれた、お医者さんを囲んでの学習講演会に行きました。
↓きてくださったのは、入江紀夫先生。
講演部分は残念ながら聞けずだったのですが、足立区のおかあさんで、これまで取り組んでこられた子ども達の学校給食の放射能測定を求めてきた取り組みなどのお話しを聞かせていただきました。
被ばくの問題も、今、切実な問題です。
会では、今週の11日に区に対し陳情書名の提出など行動をおこなっていきます。
被ばくから子どもはじめ区民の健康をまもること、頑張っていかなければと思いを新たにしました。