白井喬二の「富士に立つ影」は大正時代に書かれた伝奇小説の大作。
30年ぐらい前から読みたいと思っていたが、やっとこさ手にしたよ。
メルカリでたまたま目にしてさっそく購入しました。
文庫で全七巻、800円也。メルカリエライ‼️
というより、売人エライ‼️
売人とは言わないか。
現在五巻目の後半。物語が始まってすでに五十年近く経っている。さすがの大長編。絡みに絡み合う因縁ばなしは、お釈迦様的にはどーでもいいはなしだが、聖人ならぬ凡人俗人にはそうはイカのナンとやらで、すったもんだが延々孫子の代まで続きます。
コロナで蟄居同然の身には、まったくもってもってこいの小説なのです。
読み終えたら、2000円でメルカリに出します。欲しい方は「富士に立つ影」で検索すると近日中に見つかると思います。お買い得‼️
で、本日の富士🗻