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7月7日。
七夕のポスターを見つめる調。
「はあ......ブン様......職務の時にしか会えない私たちは、まるで織姫と彦星のようですね...... いつか一緒にお昼ご飯を...... いけません!!ISA職員ともあろう者が、宇宙人と一緒にいるところを見られたら世の中がパニックに」
目の前を子供たちが走って行った先には......
「バディ、くん!?」
紫の二人組が!?
「この前ニュースで見たでっかいのと似てるー!」
「それが私だ!だが、ロボットではない!」
「俺の相棒、ビュンディって言うんだ!」
「焔先斗!ビュン・ディーゼル!こんな人の多い場所で、地球員と宇宙人で、二人仲良く......うらやま......ではなく、どういうつもりですか!?」
その時、先斗たちが崩れ落ちる!?
「ガス欠、だ......」
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「「美味い!」」
「こいつはぶっちぎりに美味いぜーー!」
ブンブンカレーを気に入った二人組......
「スパイスが複雑で、絶妙なカオスを描いている!」
「だろー!?」
「いくら美味くても、食べ過ぎだ......」
大也たちに頭を下げる調捜査員。
「申し訳ありません......勝手に連れてきてしまって......!」
「謝ることはないさ。彼らはもう、仲間だ!」
「調さんの頼みなら、断れないしねえ!」
「あ......ありがとうございます!」
憧れのブンからそう言われて満更でもない調。
「助かったぜ、調ちゃん!ハシリヤンから報酬を取りっぱぐれたせいで、一文無しの空きっ腹だったんでな!」
気に入った女性にはちゃん付けの先斗......?
「これからは、困ったらいつでも来てくれ!」
「......相変わらずの余裕だな......?手懐けて、俺からハシリヤンの内情でも聞き出そうって魂胆か?」
「......大也が、そんなつまらないことを考えるか......!?」
「......どうだかなあ?こんな大豪邸に住むとんでもない金持ちだからって......この俺を、簡単に乗りこなせると思うなよ......?」
「コイツ......!?」
射士郎は先斗に掴みかかろうとするが寸前で止められる......
「だが!このカレーは気に入った!ずっと食べたかった、地球のカレーだ!ま、何か思い出したら教えてやるよ?」
「......ああ。それでいい。今日は七夕だ......願いが叶って良かった......」
「七夕か。実にロマンでカオスな習慣だ。願いを込めた短冊、織姫と彦星。そして......天の川!」
ブンドリオはその言葉で顔をしかめる......?
「......嫌なことを思い出すだけだ、天の川なんて......!」
「天の川が、どうしたと言うのだ?」
「.......!?覚えてないのか!?天の川サーキットの、あのレースを!?」
先斗や大也と言った相棒たちも何も聞かされていない模様......?
「......ああ、あのことか!まだ引きずっていたとは。すでに終わったレース、振り切ればいい!」
「......忘れられるわけ、ないだろ!?」
七夕の話から、ブンドリオのトラウマを想起させる話に......
「......美味かったぜ!ごちそーさん!ビュンディ、帰るぜ!」
「先斗......」
「いいからいいから!ほら、お前のカレーもあるぜ!」
ビュンディをその場から連れ出すように帰っていく先斗......?
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「『ワタクシめに改造されたくなければ、さっさとギャーソリンを集めてくるのです!』カー!」
メガネコスプレをしたヤルカー。
「「テール、トゥ、ノーズ!」」
「ヤルちゃん、モノマネお上手!」
「あのワタクシめ、ホントに人使いの荒い上司だからな!」
その時声が聞こえたため慌てて隠れる3人......
地球人の女が、給料日に浮かれて帰って行った......?
(ピンクかとおもた)
「「給料日?」」
「随分浮かれてるわね......」
その女を付け、引き出し前にATMグルマーを生成!
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かつてのBBG予選、天の川サーキット......
トップはブンドリオ、2位にビュンディ。
(ブンが勝ってる?)
「サーキット最大で最後の難所、天の川......ジャンプで超えるか、安全な道を行くか......俺は、ビビッて安全な道を選んだんだ!だけど......」
ビュンディは敢えて危険な道を飛び、トップを奪った......
「どんな危険なルートでも、恐れず勝利に突っ走る!それが、ビュン・ディーゼル! 俺は、飛ぶことを恐れて勝利を逃したんだ!......カッコ悪いよなー!?アイツは何も悪くないのに、勝手に引きずっちゃってさ、俺......」
その時、ハシリヤン出現の連絡が!?
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「ATM!お金の重さ、思い知れ!クルマ円札、発射!」
民衆に札束を押し付けるATMグルマー。
「ご利用ありがとうございました!ギャーソリン、いただきましたー!」
「やれやれ、またこいつらか......とっとと始末してやるよ!」
ブンバイオレットVS苦魔獣。
紫がネジレッタ兵を倒していると、未来たち3人が到着。
人々を助け起こそうとするが
「重い!?どうなってるんだこれは!?」
「何か貼りついてる!?」
力を入れると何とか剥がせる......
貼り付いたものを剥がして人々を逃がす3人。
「お金を粗末に扱ったな!?」
「これ、やっぱりお札だったんだ!」
大也たちも駆けつけ5人でチェンジ!
「アンタたちも、お金の重さを思い知れ!クルマ円札!発射!」
ブンピンクが札束クラッシュを食らってしまう!?
「そういうことか......未来!確か、バイト代が入ったばかりだったな......!?」
「何で知ってるの!?」
ブルーはレッドに下がれと指示!?
「ヤツの札が貼り付くと、個人資産が重量に変換される!」
(この技、税金誤魔化してる政治家とかに使ったらおもろそう)
「じゃあ、とんでもないお金持ちの大也さんは!?」
(ピンクのバイト代と大也の全資産は比較にならんけどなw)
「そのせいでぺちゃんこにされる、ってことだね?」
「大也、お前は安全な場所に自分を届けろ!」
「カレーの礼だ!ここの始末は請け負った!」
「......分かった!」
レッドが自宅避難。
「逃がすか!お金の重さを」
「知るか!」
5人で技の暇を与えない銃撃戦!
「邪魔ばっかり!クルマネーコイン爆弾!」
爆弾の合間に札束を食らいそうになるが
「皆!錠の後ろに隠れろ!」
バクアゲ:ブンブラックシールドで回避!
錠がその重さで倒れ......
「重......⁉くない!?」
新しいトレーニングマシンを買ったばかりの錠は、金がない!?
(公務員が給料減らされたとかの理由じゃなくてよかた)
「だから何で知ってるんですか!?」
「俺は情報屋、当然だ!」
(今日のブンブルーの中身はメルト君と言われても信じそうw)
「俺と同じく金欠か!?」
「誰が金欠だ!」
4人+バイオレットのバクアゲファイヤーでATMグルマーを撃破した!
「立っているのも、ままならない......係員をお呼びください......」
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ヤルカーのハイウェイ光線で苦魔獣が巨大化!
ブンブンジャーロボ、マッハーロボVS ATMグルマー。
「頭から 飛ぶなんて 認めない!」
「知るか!」
上空から相手を撃つビュンディ。
「流石!やるなビュンディ!」
「お金の重み、思い知れ!......お金が詰まった!?しばらくお待ちください......」
作業途中にトドメを刺そうとするが
「馬鹿め!引っかかったな!」
「しまった!?」
その間にクルマ円札を食らってしまう!?
「まずい!?」
「詰まってない!?詐欺じゃん!」
「振り込め詐欺で、逮捕だー!」
「振り込んでないけどねえ......」
「一文無しの俺がどうして......!?」
「私のへそくりのせいだ......!?」
「はあああ⁉初耳だーー!?」
「お金の重みを思い知ったかー!」
その隙にコイン爆弾を投下されてしまう......
ブンドリオが何とかビュンディを連れて避難するが
「これじゃ奴に近づけない......」
「どうすれば......!?」
「もう一度、空から......私の翼を使え!ブンドリオ!」
「......無理だ!だって俺は!」
「あの時のお前とは違って!今のお前には最高の仲間がいる!飛ぶのが怖いのか!?」
『そうだ!ブンブン!俺たちに、行けない場所なんてない!初めての空を皆と飛ぶ......最高のバクアゲじゃないか!』
「ああ!」
「そうだよブンちゃん!」
「バクアゲです!」
「だねえ......!」
「大也......皆......分かった!来い、ビュンディ!」
ビュンディの翼が分離しブンドリオと合体、ウィングブンブンジャーロボが完成!
空から苦魔獣を狙撃する。
「あー!?とっても見事な攻撃!?」
「当然だ......一度走ったコースは完璧の攻略し、二度と誰にも抜かせない...... それがブンドリオ・ブンデラス!私が認めた、ただ一人のライバル!」
「ビュンディの翼、ウィングブンブンジャーロボか......!そうか、これなら!」
ブンレッドが操縦席に搭乗!?
「大也!?何しに来た!?」
レッドの指示で苦魔獣の上に飛ぶ......
「何する気だ!?」
「まあ見てろ!」
「おいおい!それじゃ、あんたただの的だぜ!」
避けもせずに札束を食らってしまう......!?
「やられた!?」
「大也さん!?何で!?」
「いや......これが狙いだ!」
「お金の重さ、思い知れ!お金の重さ......アレ?」
札束の重量でロボが降ってくる!?
「あのー、とっくにお金持ちですか、もしかして......」
「受ければ分かるさ!天空!全財産斬り!」
お金の重みで苦魔獣を撃破した!
「あー、とうとう、負けた。」
「やるじゃねーか。」
「ありがとう、ビュンディ。」
「飛べたな。これが、バクアゲと言うものか!」
「......ああ!」
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「流石に私でも、翼は調達できなかったね。」
「どんな気分でした、空飛ぶのって!」
「え!?そりゃもう、天まで上るバクアゲさ!」
「これでもう、どこにだって行けるな!」
「ああ、天の川も一飛びだ!」
未来のお願いで七夕のお願いを書くことに。
「はい、シャーシロ。」
「俺はいい......」
「何でよー!書かないなんて認めないよあたしはー!」
「俺の言葉だそれは!!」
『バイト代バクアゲしますように~~ バクアゲボーナスも出ますように! 神様仏様お願いします! 志布戸未来』
「世界中が笑顔を平和でいっぱいになりますように! 阿久瀬錠』
『宇宙からお困りの方がいなくなるといいねえ 振騎玄蕃』
『光の速さをビュンと超える ビュン・ディーゼル』
『つぎはちきゅうのハンバーグがたべたい ほむらさきと』
『個人情報につき極秘 鳴田射士郎』
『いつかブン様とランチができますように......略 細武調』
『めざせBBG!みんなでチャンピオン!もっと美味しいカレーが作れますように!ブンドリオ・ブンデラス』
『チームブンブンジャー BBGのバクアゲチャンピオンになる 範道 大也』
願いが叶う日は......?
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古き良きギャグ戦隊ヒーローって感じだったなww
今後はこの路線で行くのかなw
難しい話されるより面白いかもw
重さを利用して攻撃するのはゴーオンレッド+100tゲタの回を参考にしたのかなw
(サルブラザー「なぜ皆んな私を見るのかな?」)
ウィングブンブンジャーロボは全身合体じゃないんだな。。
ビュンディのパーツを緊急用で使った+初期メンはGのかかる高速戦に慣れてないから、あとは数回(ウィングとポリス、ナイトあたりの併用)の出番で終わりそう。。
あとは夏の間にもう一回パワーアップが来るかなw
次回は未来の彼氏登場!?