ドンブラザーズ 37話 | 無気力20代の平凡な日常

無気力20代の平凡な日常

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翼「俺は獣人の森から抜け出すことができた。だが、なぜ俺が助かったのか?それは謎のままだった......」

 

 

 

イヌブラザーを除くドンブラザーズの4人と、脳人の3人が荒野に並び立つ。

 

「私達はドンブラザーズと、最後の決戦に挑もうとしている......そして、戦いの前にすることと言えば......」

 

突然名乗るソノイ!?

 

 

「なぜ、こうなったかと言うと......」

 

 

 

漫画を読む編集長。

 

「......どうでしょうか?」

 

「......ダメだー!!!お前の悪い癖だ!もっとストーリーの縦軸を考えろ!!頑張れ!俺は、お前を信じてるぞ。お前なら、できる!」

(この番組?)

 

 

「......はい!ありがとうございます!」

 

 

近くには不気味な面を着けた謎の男が......?

 

 

寝ている翼。

 

ーーー犬塚翼。

 

「獣人、ではないようだな?」

 

「さあな。......今日は何だ?」

 

 

「元に戻ったのか。でも、どうやって?」

 

「お前には関係ないだろう?」

 

 

こちらにも仮面の男が......

 

 

おでん屋。

 

「はい、世界一のおでん。」

 

 

雉野のおごりで屋台に来ていた猿原とはるか。

 

「そっか。じゃあ、帰って来たんだ。雉野の奥さん。」

 

「はい。色々心配かけちゃいましたけど......おかげさまで!」

 

 

「みほちゃん、だったか?やれやれ、これで一安心、と言ったところか。」

 

 

タロウも到着。

 

「待たせたな。オヤジ、大根と糸こんにゃく。」

 

「承知。」

 

 

「ねえねえ聞いてタロウ。雉野のね、奥さんが......」

 

 

 

ーーー失礼する。

 

「オヤジ。いつもの。」

 

新しく来店した、3人のカラフルな奴ら......

 

合わせて7人で、屋台狭しと着席する。

 

「......いつものって、そんなよく来てるんですかね?」

 

「さあな......?」

 

 

おでんをつまむソノイ。

 

「......美味。恐らくは、出汁を変えている。鰹節の量を増やしたな?」

 

「ピーンポーン♪ さすがだねえ、ノイちゃん。」

 

 

「ノイちゃん......」

 

「ソノイってば、すっかり通になってるよ。」

 

「まあ、随分通ったようだが、所詮は付け焼刃......俺とは年季が違う!」

 

 

「......いい気になるな、驕るな。」

 

「(ソノイの奴、まだ続けるつもりか......?)」

 

 

伝言がいつの間にか「いい気分だ、驕るな。」→「いい気分だ、奢ろう。」に変わっていく......

(やると思ったwww もう直接言えww)

 

 

「ほう。そうか、奢ってくれるのか。オヤジ、全種類!貰おうか!」

 

 

「そ、そんな筋合いはない!」

 

「そんな筋合いはない。」

 

「そんなすじ肉はない?」

 

「今日はすじ肉がいい、だって。」

 

 

「そうか、すじ肉か。すじ肉!大盛だ!」

 

「すじ肉......?もういい!何でそう来る!?」

 

 

 

ーーーいやいや皆さん、いいですねえ。和気あいあいで。

 

突然屋台にやって来た男は感染対策を施すと、取り箸で桶を探る......

 

「私に何か......何ですかこの食べ物は。ぐにゃぐにゃ。ベタベタ。とても口にする気にはなれません。」

 

「何だアンタは。感じ悪いぞ?」

 

 

「あらやだ。その口のきき方は......」

 

 

男がオカリナを吹くと、突然アノーニ隊が出現!?

 

 

「何ですか急に!?」

 

「食事の邪魔をするとは、野暮な奴らだ!」

 

「行くぞお供達!」

 

 

ドンブラザーズVSアノーニ。

 

 

「......やはり、お前は......!」

 

「......お久しぶり、ソノイ君?」

 

男の名は『ソノシ』!?

 

 

アノーニと戦闘中に脳人の4人は撤収。

 

 

 

 

「お前が、監察官!?」

 

「そうなのよ。私はね、お前たちの戦いぶりを監査するために来たわけ。脳人として、キチンと戦っているかどうか......」

 

 

「無論、当然のこと......!」

 

「それはどうかな?ソノイ君、君は一度倒したドンモモタロウの復活に、手を貸したと聞いてるけど?」

 

「それは......!」

 

 

「それから、ソノニ君はイヌブラザーとか仲良しのようだね?」

 

「誤解、だ?」

 

「怪しいぞ。この。......まあ一番の問題は、ソノザ君かな?オニシスターとは、どういう関係なんだろうね?」

 

 

3人をからかうような動きのソノシ。

 

「よせ!ふざけるな!」

 

「......君たちは礼儀がなってないね。私は監察官、君たちの上官よ。わーかーる?」

 

不本意ながら跪く3人。

 

 

「あー惜しい!あと4センチ!それが決まりでしょ?......結論を言うとね?君たちには一刻も早く、ドンブラザーズと決着をつけてほしいのよ。私の報告次第じゃ、君たちは元老院で裁判にかけられ......無限の床拭きの刑よー?」

 

沈むソノイの頭を掴んで更に引き下げるソノシ。

 

 

 

「無限の......」

 

「床拭き!?」

 

「それだけは......!」

 

 

 

「それから、戦いに当たって一つだけお願いがあるんだよね?ぜひ、名乗ってほしいのよ。正々堂々、脳人の戦士としてね?」

 

 

翌日どんぶら。

 

「昨日の変な人、何だったんでしょうね?」

 

「オカリナなんか吹いちゃってさ。」

 

「おでんのこと、バカにしてたぞ?」

 

 

「失礼な奴だ......」

 

 

ーーー空気邪悪度......

 

「78%!?」

 

「その声は......!?」

 

「もしかして......!?」

 

 

「消毒!」

 

突然来店したソノシが店を消毒!

 

「何のつもりだ!?」

 

「私は脳人の監察官、ソノシ。私がこんなフケツな場所に来たのには、理由がある。お前たちに決闘を申し込む!戦うのはもちろんソノイ達だけど......慣れ合わず、本気でね。」

 

 

「慣れ合う......?意味が分からない。俺たちはいつも本気だ。」

 

「そうよ!私達は戦士なんだから!」

 

「......どうかな?お前はソノザに漫画を見せてるよね......」

 

 

バレていると分かったはるかは昏倒。

 

「本当なのか?」

 

「あら、私が嘘をつくとでも?」

 

耳をほじって息を吹きかけるソノシ。

 

「やめろ汚らしい!」

 

「私のミミアカは金粉なのよ。でも、お前たちにはもったいなかったかしら?」

 

 

スキップして出ていくソノシ。

 

 

「もう、何なんですかあの人は!」

 

「さあな......しっかし驚いたな?はるかがソノザに漫画を......そんな関係だったとは。」

 

「いや、それはつまり、あの......」

 

 

「タロウとソノイは、時に分かりあっているような視線を交わすし...... ならば私は、ソノニに接近してみるか!......そんな、変な下心はない!脳人を知るためだ!」

 

 

粉まみれに変わり果てた店内を見たマスターは「雪?」と呟いた......

 

 

 

街中に現れたソノシ。

 

「汚い!消毒消毒!」

 

 

更にアノーニを呼び出し、人間を誘拐!?

 

 

「......これではヒトツ鬼と同じだ!」

 

 

 

ドンブラザーズの5人が招集。

 

「何事だ一体!?」

 

「お前か、何のつもりだ!?」

 

 

「見ての通り、この汚い世界を綺麗にしている。お前たちも、綺麗にしてやる!」

 

ソノシは戦闘形態に変化!

 

 

「面白い!お掃除対決だ!」

 

 

ドンブラザーズVSソノシ。

 

 

不本意ながら「やってしまえ桃井タロウ!」と応援するソノザ。

 

 

ソノシはオニシスターを盾にする戦法も見せる。

 

「......やるな。どいてろ!」

 

 

「ここまでだな......お前たちを倒すのは、私ではないのよ。」

 

 

ソノシ撤退。

 

 

 

「ドンモモタロウ!」

 

「お前らもか......ああああ!?」

 

何も知らないイヌブラザーが脳人に食って掛かろうとしたため、掴んで投げ飛ばすドンモモタロウ。

 

 

「何だ!」

 

「話がある。」

 

 

 

どんぶらの掃除。

 

編集長が貸せと言うのでモップを貸すと、ギターごっこを始めた......

 

 

「......そうか。あのソノシとやらは、アンタたちの戦いぶりを調査しに来たのか。」

 

「ああ。戦うのは望むところだが、奴の命令で、というのは気持ちが乗らない!」

 

 

「......同感だな。」

 

 

猿原が奥からケーキを持って登場。

 

 

「お待ちどうさま。お近づきの印に......『深呼吸 少し近づく 赤とんぼ』。今のははい......」

 

直後、ケーキが顔面に......

 

「手伝わない、報いだ!」

 

「ボツだな。」

 

 

 

「頼みがある。ソノシは、脳人の恥......!」

 

「そうだ!我々の手で倒したい!」

 

 

「いいのか?仮にも脳人の仲間だろう?」

 

「普通なら許されない......だが、ソノシがヒトツ鬼になれば......!」

 

 

「え?でも、脳人にはヒトツ鬼にはならないんじゃ......」

 

 

「ああ。だが禁じ手がある......成熟する寸前のヒトツ鬼を採取し、ソノシに移し替えれば......!」

 

「要するに、ヒトツ鬼になりそうな人間を探せばいいのか。それなら、心当たりがある。しかし、随分はっきり言うんだな?アンタらしくない......」

(雉野、おめえの出番だ!)

 

 

「分かっている......それだけ、切羽詰まっていると思ってくれ。」

 

 

 

森で刀を振るう男。

(大野流忍法参の型?)

 

 

「あの男は......!まさか生きていたとは!」

 

「まさにうってつけだ!」

 

ソノザが大野稔からヒトツ鬼を引きはがし、回収する......

 

 

「一つ、言っておきたいことがある。戦いの場で、私達脳人は名乗りをする。気は乗らないが、ソノシの命令でな。笑わないでほしい。」

 

「名乗りか、分かった!それでは俺たちも名乗ろう!名乗りには名乗りで返す、それが礼儀だ。」

 

「(キター!!名乗り好き!)」

 

 

 

並び立つ4人と3人。

 

「なーんか一人、足りない気がするけど......まあいっか。今日で、脳人とドンブラザーズの戦いは終わりよ。決して手抜きは許されない......」

 

 

「もちろんだ、行くぞ!」

 

 

「清廉潔白完全主義、ソノイ!」

 

 

「美しい花には棘がある。愛を知りたい、ソノニ!」

 

 

「思い込んだら一直線!ソノザ!」

 

 

 

「「「脳人3人衆!見参!」」」

 

 

「うんうん、いい、いいよ!」

 

 

 

ドンブラザーズも負けじと名乗り......

 

 

の途中で......

 

 

「ちょちょちょ!初めての名乗り、僕にもやらせてください!」

 

「早くしろ!」

 

 

ドンドラゴクウ、ドントラボルトが名乗って5人名乗り完了。

 

 

 

ドンブラザーズVS脳人。

 

「行け!やれやれ!」

 

ソノイの剣がドンモモタロウを切り裂いた!?

 

 

「あ......し、死ぬ......」

 

ドンモモタロウ死す......?

 

 

「......心肺停止。瞳孔反応なし。よくやったね、ソノイ君。」

 

 

しかし、その隙を狙いソノザがソノシにヒトツ鬼を投与!

 

 

「な、何を!?バカな、お前たち、こんなことをしてーーー!?」

 

ソノシは星獣鬼へ転生!

 

 

死んだ演技をしていた桃井タロウも復活。

 

 

「なぜだ......!?」

 

 

「桃井タロウは嘘をつくと死ぬ。つまり死んだふりをすれば、脈が止まる。」

 

「その隙を狙ったんだ!」

 

 

「許さない......許さない!許さないわあああ!」

 

強く激しい雄叫びを轟かせる星獣鬼。

 

 

「さあ、祭りだ!」

 

「手を出すな。奴は、私たちの手で......安らかに眠れ、ソノシ!いや、ヒトツ鬼よ!」

 

 

しかし、ソノイの剣は直前で止まってしまう......?

 

 

「ソノイ!?なにをしてる!?」

 

「どうした!?」

 

 

ソノザの刃がヒトツ鬼を貫こうとしても、それを弾くソノイ......

 

「ならば俺が倒してやる......!」

 

「俺のセリフだ......どういうつもりだソノイ!」

 

 

トラボルトとゴールドンモモタロウの同時攻撃で、星獣鬼を撃破したが......

 

 

脳人レイヤーから星獣鬼ングが誕生!

 

 

トラドラオニタイジン、トラドラゴンジンVS星獣鬼ング。

 

銀河の光を地球から集め、攻撃を仕掛けようとする鬼ング。

 

 

「させるな!」

 

「はい!」

 

しかしその隙にジロウ’sハリケーン、ドンブラユートピアで総攻撃!

 

星獣鬼ングを撃破した!

 

 

ソノシは元の姿に......

 

 

「お前たち......忘れないぞ!決して!お前たちの運命は、私の手に!!」

 

ドンブラザーズと脳人への怨念を胸に秘め、逃げ帰るソノシ。

 

 

「なぜだソノイ......なぜ奴を倒さなかった!」

 

「確かに奴は嫌な奴だ......だが、それでも脳人......私達の、仲間だ......!」

 

 

突然心変わりしてしまったソノイ。

 

タロウは黙って励ましてやるが......

 

 

 

「ただいまみほちゃーーーん!遅くなっちゃってごめんねえ?」

 

「今日もさ、色々あって疲れちゃったよ。寂しかった?僕もだよ?」

 

 

「ゴメンネ??」

 

 

そこにいたのはみほではなく、物言わぬフランス人形......!?

 

 

雉野つよしはこの人形を、自分の燃える太陽、みほだと熱く信じているのか......

 

 

 

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ソノシ出てきたけどよくわからんw

 

ヒトツ鬼化システムを自分たちのために利用するのはいいのかとか、ドンブラが倒しちゃったら元のソノシになるだけ (なった)とか。。

(てっきりソノイがヒトツ鬼倒したが、タロウの力がまだ残ってて、おじさんみたいにソノシが生き返ってしまった!なら分かるけど。。)

 

ソノイがとどめ躊躇ったのもw

(この世界は実ははるかが描いてる漫画だったりする?だから突然設定が変わったり、追加されたりする。。)

 

 

おじさんの元の欲望はなんだったんだw

(ギンガマンだから上手に馬に乗りたいとかか?) 

 

 

ってか雉野がやばいwww

他の人には普通に接してるのが怖いww

これはもう元に戻らないような。。

(人形が突然喋り出して、姉妹をめぐる戦いに雉野が巻き込まれたりは......しないかなw)

 

 

次回は電子鬼?