ドンブラザーズ 28話 | 無気力20代の平凡な日常

無気力20代の平凡な日常

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・なぜか、ヒトツ鬼と一緒に逃げているイヌブラザー。

 

「待つんだイヌ!」

 

「止まれ!」

 

オニシスター、サルブラザーから狙われ、更にキジブラザーとドンモモタロウも......

 

 

「どういうつもりだイヌブラザー!」

 

 

「(俺は今、正体も知らない仲間たちと戦おうとしている......なぜこうなったかと言うと......)」

 

 

 

 

「犬塚翼だな?一緒に来てもらおう!」

 

ラーメン屋を出たと同時に警察に追われる犬塚。

 

 

何とか警官を振り払って逃げるが......

 

 

「見失ったか......まったく逃げ足の速い奴だ......」

 

この場に狭山刑事がいないのは、退職したからだそうで......?

 

 

 

「(やれやれ......まあ食後の運動にはなったが......)」

 

 

ーーー突然失礼いたします。

 

 

「犬塚翼さんでいらっしゃいますよね?指名手配の......」

 

一人の女に声を掛けられる翼。

 

 

「(この女......まさか、警官!?)」

 

「私、伊集院みずほと申します。どうか私を、弟子にしていただけないでしょうか?もちろん月謝はお支払いいたします。」

 

「(はあ!?何だ!?意味が不明だ......!)よくわからんが断る。」

 

 

すると女は「ここに指名手配の犯人がいる!」と叫び出す......!?

 

 

 

 

・何とか女を黙らせ、カフェのテラスまで連れて行った翼。

 

「......何?怪盗になりたい?」

 

「はい。予告状も作りましたのよ?」

 

 

サーチライトが光る中、怪しいマスクで踊る怪盗......

 

 

「......あのなあ。こんなものを出すのはテレビの中だけだ!大体、予告状に本名書いてどうする!?」

 

 

「まあ、そういうものですの!?勉強になりますわ先生!」

 

「それに俺は怪盗じゃない!無実だ!」

(公務執行妨害。。)

 

 

「ええ!?マジでございますの!?私はてっきり......はっきり言って見損ないましたわ!」

 

「てっきりでもはっきりでもどうでもいい!失礼する!」

 

立ち去ろうとすると、また拡声器で叫ばれる......

 

 

「分かった分かった!話を聞こう!それで、あんたは何を盗みたいんだ?」

 

「......はい。絵です。今は亡き天才画家、青田武夫......その青田武夫の名作、『秘密』。あの絵がどうしても欲しいのです!」

 

「なぜその絵が......?」

 

 

「欲しいのです......どうしても......欲しい、ホシイ!エガ、ワタシノエガホシイ!」

 

 

みずほは科学鬼に変身!

 

 

「まさかこういう展開だとはな!」

 

しかし今までのヒトツ鬼とは違い......

 

 

「ためらってる......人を襲うのを......? おいあんた!」

 

 


「......そうか。あんたの彼氏が、あんたを描いた絵なのか?気持ちはわかるが、盗むと言うのは?」

 

「はい......青田武夫の最後の作品でした。もともと武夫が、私に残したものだったのです!それが武夫のアトリエから盗まれて......」

 

 

「なるほど。それで、いまどこにあるんだその絵は?」

 

「分かりません......でも私はどうしても......絵が!」

 

 

ヒトツ鬼になりそうになるが、自力で振り払うみずほ!?

 

 

 

「よし、よく耐えた......!」

 

『秘密』はいつの間にかオークションに出品されていた......?

 

 

「これで盗む手間が省けますわ!」

 

「あんた、金持ちなのか?」

 

 

「はい。それはもう......」

 

 

どんぶら。

 

 

「はあ?青田武夫の絵?」

 

「そう。天才画家の幻の傑作......『秘密』だ。」

 

 

「それで、私たちにどうしろと?」

 

「オークションに出て落としてほしい。この店に飾るのに、ふさわしい絵だ......」

 

「それは構わないが......お金はあるのか?」

 (教授がお金の話。。 )

 

 

 

「喫茶どんぶらに、ないものはない......」

(あるよ。)

 

 

 

オークション会場。

 

 

翼とみずほの他に......

 

 

「部長......何だかドキドキしてきました僕......オークション何て初めてで......」

 

「雉野......俺もだ。」

 

 

 

「それでは次の作品に移ります。ナンバー500。夭折の天才。青田武夫の傑作『秘密』です。」

 

 

「あれだな!社長がどうしても欲しいって言う絵は!」

 

 

 

「あれだな?」

 

「はい。よろしくお願いいたします。」

 

 

 

「いい絵だ。あのマスター、趣味がいい。」

 

「(よーわからん。)」

 

 

300万から始まり、330、350、400......

 

 

雉野と部長が「450」。

 

 

「もしもし?今450です。マスター?もしもし?」

 

 

 

「どうする?行けるか?」

 

「はい。500で。」

 

 

500と提示した犬塚を、サルと雉が見た??

 

 

 

・青田武夫とみずほが出会ったときのこと。

 

 

「済まないねえ。街でいきなり声かけて。しかし、快くモデルになってくれるとは。」

 

「私、初めてのことが好きなんですの。モデル何て初めてですわ。」

 

 

「初めてのことか。素敵だ。」

 

「でも、一度やるとすぐに飽きてしまいまして......モデルも今日で、おしまいと言うことになりそうですわ。」

 

 

 

 

「今550だ!どうする!?」

 

「600!」

 

 

雉野も負けじと650を提示......

 

「勝手にお前!?」

 

「行きましょう!行っちゃいましょう!燃えてきましたー!」

 

 

「マスター?もしもし?」

 

「今650だが......!?」

 

 

 

二度目のモデルを引き受けた日のこと。

 

「また来てくれるとは思わなかったよ...... 面白いな君は。」

 

 

「はい。二度モデルをするのは、初めてですから...... でも退屈ですわ。まるで縛られてるみたい。」

 

「......そうだよ。縛ってる。画家は見ることで対象を縛る。少し休もう。」

 

 

お手伝いの佐野にお茶を入れるよう頼む武夫。

 

 

 

次にみずほが言い出したのは800。

 

 

「はい、わかりました。 ......900きびだんご。」

 

意味不明の単位に全員椅子から転げる......

 

「はあ?」

 

 

 

「こうして描いてると、君を理解できる気がする......」

 

「私も、あなたのことが分かります。」

 

 

「どんな風に......?」

 

「あなたは、私が好き。」

 

 

「僕を通して、僕だけの君がキャンパスに現れる......」

 

「本物の私と、絵の中の私と、どっちがお好きですの?」

 

 

「そうか......君も僕が好きなんだね?」

 

「いいえ。嫌いです。あなた浮気者ですもの。」

 

 

「僕も、君が嫌いだ。面白過ぎる......」

 

 

 

調子に乗った雉野が1000→1100→1200と金額を吊り上げていく......

 

「いい加減にしろ勝手に!私らクビだぞ!?」

 

「く。クビ!?」

 

 

 

「ど、どうする......もうやめた方が......」

 

するとみずほは5000万円を提示した!?

 

 

 

 

控室。

 

出品者の佐野と対面。

 

「あなたのような美しい人に、私の大事な絵が譲れるとは...... どこかで会ったかな?」

 

 

「!?この人!?」

 

代金を置いて立ち去ろうとするみずほ。

 

 

いつの間にかいたはるかは「一億きびだんご」でまだ譲ってもらおうとし、教授に止められる......

 

 

「こ、これは!?」

 

 

「行きますわよ!」

 

5000万は偽札、さらにみずほはヒトツ鬼状態で絵を盗み逃亡!?

 

 

はるかと猿原教授がチェンジして追いかける......

 

 

「何?偽物?」

 

「はい。私には分かります。真っ黒な偽物です!」

 

「それを言うなら、真っ赤な、だ!」

 

 

「でも、これで絵を盗んだ犯人が分かりました!あの男、一時武夫の弟子だった......」

 

「なるほど......贋作を作れるのは、本物を持ってる奴だけということか......」

 

 

「こうなれば、やることは一つですわ......」

 

 

 

 

佐野から絵のガード役を依頼された猿原とはるか。

 

「実は......こんなものが届いてね。」

 

怪盗が出したような予告状......

 

 

「『本物の秘密をいただきに参りますわ。それでは失礼いたします。』ちょっと待って、じゃあ、オークションの絵は?」

 

「ちょっとした手違いでね。私も画家の端くれなんだが、勉強のために模写した絵の方を出品してしまったのだよ......」

 

 

「また、本物と偽物の取引だったとは......!?」

 

嘆いて崩れ落ちる猿原教授。

 

 

「しかし君......すごい素材だ!創作意欲が湧いてきたよ!ぜひモデルになってくれ!」

 

 

佐野に目を着けられたはるかは......

 

 

 

風船を膨らますはるか。

 

「ストップ!動かないで!おおいいよいいよ!」

 

 

くだらなすぎて昼寝を始めてしまう猿原真一。

 

 

その間に科学鬼が侵入!?

 

 

「怪盗参上......!これぞ本物!」

 

 

「動かないで!しぼんでる!空気淹れて!」

 

 

持ち主は絵を描くのに夢中だし楽勝......?

 

 

「朝飯前ですわ。」

 

しかし扉の前には青い猿が!?

 

 

「読んでいたよ。君の行動はね......がはあ!?」

 

いいところでイヌブラザーに蹴られるサルブラザー......

 

 

 

「急げ!逃げるぞ!よしこっちだ!」

 

「はい!」

 

 

「まさか......イヌまで一味とは!? ......おいはるか、追うぞ!」

 

「ちょっと!いいとこだから待って!」

 

「ああもう!それはもういい!」

 

 

絵に夢中になり、はるかが出て行っても気づかない佐野?

 

 

 

・科学鬼とイヌブラザーが逃亡......

 

「おい何してるんだ!早く来い!」

 

 

 

「待つんだイヌ!」

 

仲間たちに囲まれるイヌブラザーと科学鬼。

 

「逃げるんだ!俺がきっかけを作ってやる!」

 

 

「どういうつもりだイヌブラザー!?」

 

「全くだ!ヒトツ鬼の味方をするとは!」

 

 

「こいつは元に戻る!放っておけばいい!」

 

 

「そう言われて、はいと逃がすわけにはいかない!」

 

 

手裏剣攻撃でオニシスター達を翻弄するイヌブラザー!

 

 

「ワンちゃん強い!?」

 

 

 

「これは返してもらうよ!」

 

「カエセ!私ノ絵!」

 

 

サルブラザーは絵をキジブラザーにパスするが、すかさずイヌブラザーが手裏剣で攻撃して取り返す......

 

 

「おいこっちだ!こいつはもうお前のもんだ!」

 

絵を取り返したことを知ると、科学鬼は大爆発でドンモモタロウ達を吹っ飛ばす......

 

 

 

ーーーみなさーん!

 

「ここは僕に任せ......うぐっ!?」

 

「それは俺のセリフだ!」

 

 

ジロウがやって来たと同時にトラボルトになり、ドンモモタロウとドントラボルトの合体技で科学鬼を撃破!

 

 

 

 

・脳人レイヤーから科学鬼ングが誕生!

 

「結局こうなるのか......」

 

「一体何があったんだイヌブラザー!?」

 

 

「色々とな......だが、こうなったら、一刻も早く元に戻してやる!」

 

トラドラゴンジンとドンオニタイジンに合体し......

 

 

「よしトラドラゴンジン!更に俺たちと大合体だ!」

 

「え!?そんなことができるんですか!?面白そうです!」

 

「断る!気持ち悪い!」

 

 

「がたがた言うな!呉越同舟合体だ!」

 

 

呉越同舟・超絶大合体でトラドラオニタイジンが誕生!

 

「祭りだ祭りだ!」

 

 

 

爆発と叫びながら科学剣を構える鬼ングに、アバターの馬で突進!

 

キジンスピアー突きで大ダメージを与える。

 

 

 

「ジロウ!お前の番だ!」

 

さらに流鏑馬モード:ドラゴンキングアローで追撃!

 

「いざ正々堂々!勝負勝負!天下分け目の奥義、いざ参る!」

 

 

鬼ングの稲妻重力落としが発動する前に、トドメのドンブラファンタジアで撃破した!

 

 

 

科学鬼から解放されたみずほ。

 

「まあ、結果オーライってところか?」

 

「いえ......まだやることが残っています......!」

 

 

みずほは『秘密』を火に投げ入れてしまった!?

 

 

「何をする!?」

 

「いいんです。これが武夫の望んでいたことですから......」

 

 

(「みずほ......頼みがある。この絵は失敗作だ。もし僕が死ぬようなことがあったら、絵を燃やしてほしい......」)

 

 

「失敗作......この絵が?......違うな。武夫は自分の愛の大きさを知っていた。それは、絵にできないほどのな......その愛の大きさこそ、武夫の秘密、だったんだろう......」

 

 

「秘密......バカな人......そんなこと、とっくに知っていましたのに!」

 

燃えた絵の真価は、死んでしまった武夫にしか分からない......?

 

 

絵を持ってどんぶらに帰ってきたはるか。

 

 

「まさか、落札したのか!?」

 

喜んで封を開けるが、そこに描いてあったのは......

 

 

「これ、モデル私なんですけど......飾ります?店に。」

 

「......いらない。」

 

 

夢が叶わなかったと分かってご立腹のマスターと、絵のように顔を膨らませるはるかだった......

 

 

 

ーーー

 

ルパンのオークション回思い出したw

(呉越同舟→ゲキレンジャー、お嬢様→ジェットマン、騎馬戦→シンケンジャー、ギンガマン? で過去作再現みたいなのも?)

 

 

とりあえず、人間に戻れるみずほは鋼メンタルとしても、科学鬼消してあげた後で話し合っても良かったんじゃないかなw?

 

何の前触れもなくトラドラオニタイジンになれるのは、もういつものことやな。。

(芸術好きなソノイはもういなくて、翼と恋愛=感情テーマなのにソノニ、ソノザも出ないし。。)

 

 

次回はソノイの国葬!?

(ちょうど18日か。。)

次のヒトツ鬼のモデルはよくわからんw

(パッと見て牙の生えた動物=星獣鬼とか百獣鬼?裏かいて救急鬼とかかも知れんけどw)