2月29日(木)
朝は6時20分頃に待ち合わせ。
そこからバスに乗り・・・
バスに揺られること25分。
バスの終点までやってきました。
時刻は6:58
なんだかものすごく爽やか。
バス停の目の前が広い公園になっていて、そこにある階段を上っていくと
チャオプラヤ川に架かる橋の上に出ることができます。
今回はその橋を渡って、川の反対側まで行きます。
橋の上からの景色。
太陽はあの雲の下にいるみたいですね。
反対側の景色。
橋の上でしばらく待っていると、雲の中から太陽が出てきました~
朝日をバックに、何枚も写真を撮ったり。
それぞれのスマホで撮ったり、
風に吹かれながら朝日を眺めたり。
橋の上から見る朝日、良いよね~
なんて、のんびりしてたら、
あれ?列車の時間って、7:40だよね。
急がなきゃ!!
ということで、そこからは急いで橋を渡って、ウォンウェイヤイ駅まで。
ホームにはもう列車が停まっていました。
まず、チケット売り場に行き、チケットを買おうとすると、
「もうすぐ出るから、急いで乗りなさい」
と言われ、慌ててホームへ。
そして、列車に乗り込みました。
列車はすぐに出発。
間に合って良かった。
席は、先頭車両の一番前を確保できました。
ここからだと前が見られるので楽しい。
そして、窓の外を見るのも大好き。
かわいい家が並んでいますね。
そして車内はと言うと、こんな感じです。
車掌さんも爆睡中。
8:41、列車はマハーチャイ駅に到着しました。
ウォンウェイヤイからちょうど1時間。
線路の先の方に目をやると、かわいい色の列車が停まっているのが見えました。
あの色は、マハーチャイ線とは別の列車のはず。
メークローン線の列車?
近くまで行ってみてみると、どうも新しい??
車内をのぞいてみると、座席シートにはまだビニールがかけられていました。
もしかしたら、古くなった車両をここで色を塗り替えて座席とかを新しくしたのかな?
さて、このあとは線路の方へ。
線路脇にはたくさんの野菜などが並べられていますが、以前と比べてちょっと少ない?
以前はもっとぎっしりと並べられていた印象だったので、過去の写真を探してみました。
そしたらありました!
↓この写真を撮ったのは2023年12月5日
この時は確かに線路の両脇にいっぱい並べられていたのですが、わずか2ヶ月ちょっとの間に、真ん中のエリアへ陳列することが禁止になっちゃったみたいです。
↓今回がこちら。
確かに真ん中のところに「ここで売っちゃ行けない」みたいなことが書かれた禁止看板が出ていました。
迫力が無くなってしまったのはちょっと残念だけど、まあ、仕方が無いよね。
線路上にはパラソルもいっぱい。
まだまだ列車が来る気配はなかったので、ちょっと道路の方に出て一回り。
ここではまだ、三輪自転車タクシー「サムロー」が走っているようです。
今でこそ、タイの三輪車タクシーと言えば「トゥクトゥク」ですが、昔は人力の三輪自転車だったと聞きます。
なんとなく、古き良きタイな雰囲気が、この町にはあるような気がします。
さて、そろそろ列車がやってくる時間なので、線路の方に戻ってきました。
向こうの方から汽笛を鳴らしながら列車が走ってくるのが見えます。
でもまだまだ商品は並べられたままです。
列車が近づいてきました。
真ん中のエリアがなくなった分、そこまでの迫力は感じられませんが、この列車と線路脇に置かれた商品の絶妙な距離感には、いつも驚かされますね。
そして列車が行くとすぐに商品を並べ直し。
この時の時刻は9:26
そしてこのあとすぐの9:35にまた列車が通るらしい。
線路脇の商店と商店の間にちょっと避難して写真を撮らせてもらうことにしました。
列車が来ました。
列車通過中。
本当にギリギリ。
列車が通過すると同時に、すぐにテントを立て始める人たち。
お買い物も再開。
列車が通過して1分で、元通りにパラソルが立ち並びました。
さて、列車の通過を見終わったあとは、ちょっと遅い朝ごはん。
さすがにお腹が空きました。
通りににぎわっているクイティアオ屋さんがあったので、そこで食べることにしました。
大きな鶏の足がどーんと乗っかっています。
そこに、モヤシとバジルをたっぷりトッピングして。
美味しかったです~
さて、このあとは、本日の目的、獲れたての新鮮なエビを買いに行きます!
通りを歩いてたら、大きな看板。
どうやらアーティストのライブがあるみたい。
これも気になる~