2月24日(土)

朝ごはんを食べたあとは、インド人街散策。

 

やっぱり気になるのはインド人街にあるスーパー。

この、豆やスパイスの量り売りが本当にすごい!

こんなお店が近所に欲しい~(笑)

中には見たことのないスパイスもあって、あらためてインド料理の奥深さを感じました。

量り売りを買って帰ることは出来ないので、袋入りのものを少し買っていくことにしました。

 

他にもステキなお店がいっぱい。

インド人街と言えばこのカラフルな飾り。

どれも本当にきれいな色で、元気が出ますよね。

 

なんでインドって、こんなに色彩が鮮やかなんだろう。

 

お店の看板も、日本では考えられないくらい鮮やかです。

まだまだ観ていたいけど、そろそろフェリー乗り場へ向かうことにしました。

フェリーの時刻も見ていないので、何分にあるかとかも分からないし。

 

フェリー乗り場に向かうのも、行きと同じ道じゃつまらないので、裏路地とかを通りながら。

なんだか雰囲気のある路地を抜けて。

また次の路地を入って。

 

大通りに出てふと見上げると。

大きなゲートにはリトルインディアの文字。

ここがインド人街の入り口だったんだね。

 

いつも反対の方向からばかり来ていたので、このゲートは初めて見るかも。

 

そこからちょっと行くと、いきなり大きな食品サンプル。

え?なに?これ。

パスタ??

 

にしては、麺らしきものが緑?

こんな感じで、歩道にはみ出してドーンと置いてありました。

上を見上げると、

食物狂想館という看板。

 

ちょっと中をのぞいてみると、

壁には一面たくさんの写真。

 

ペナンで飲食店を手広くやっている飲食王がやってるとか?そんな感じなのかな?

(私の勝手な想像ですが。)

この時は、そんなに時間も無かったし、ただの飲食店の「軌跡」とか、店舗の紹介とか、そんな感じなのかな?って思ってスルーしたのですが、

あとからネットで調べた情報によると、「マレーシア料理の歴史や屋台文化などをミニチュア模型や食品サンプルで解説・紹介している博物館」とのこと。

 

また、この食品サンプルは、博物館のオーナーが日本の食品サンプルの技術を使用して、自らが手作りしたんだとか。

 

マレーシア料理やその調理法、その他インド料理、中華料理、その他の料理の国際的料理についても見ることが出来るらしいです。

ちょっと寄ってみても良かったかもね。

 

さて、そうこうしているうちにフェリー乗り場に到着しました。

フェリー乗り場の入り口にあった看板がかわいかったので撮ってみました。

牛や犬はシルエットなのに、なぜ猫だけがこんな漫画チック(笑)

 

フェリーの時間が何時なのかも全く分からずに行きましたが、ちょうど前のフェリーが出たところみたいでした。

 

到着したのが10:41

次のフェリーは11:00と書いてありました。

 

どうやら20分おきに出るみたい。

それよりも・・・

 

このフェリーチケット、やっぱりキャッシュレスでしか買えない・・・

 

なんか噂で、行きに買ったチケットが往復チケットなんじゃないかって話があったんだけど、(行きの売り場で、近くにいた日本人がそんなことを言っていた・・・。)

 

行きのチケットのQRコードをかざしても何も反応しません。

やっぱりダメか。

どうしよう?

 

と思ったら、隣の改札口で中国人のグループが、チケットのQRコードが読み込まないって騒いでる。

その人たちは、今買ったチケットなのか、ちょっと不明なんだけど、何回もQRコードをかざして、「読まない」みたいなことを中国語で騒いでて、そうしたら係員の人が来て、横のゲートを開けてそこから行けって。

 

なので私もそのどさくさに紛れて、「QRコードかざしても読まない」って言ってチケット見せたら、横のゲートから通してくれた!

超ラッキー!

 

と言うことで、無事にフェリーに乗れました~

船に乗るギリギリまでドキドキしてたけど、乗っちゃえばもうOKだよね。

いよいよ、ペナンともお別れです。