2月2日(日)

14時にヴィエンチャンのタラートサオを出発したバスは、ようやくウドンターニーへ。

途中の、「乗客がバスに戻ってこない~」とかがあったので、バスは約1時間遅れです。

 

街が近づいてきて、窓の外は少しずつ活気のある街並み。

夕日があたっていい感じの景色。

16:45、バスはようやくウドンターニーのバスセンターに到着しました。

バス到着。

バスを降りると、客引きもたくさん集まってきます。

ゼッケンをつけてる人たちはみんなトゥクトゥクの運転手。

ここから他の街にバスを乗り継いで行く人たちもいるんだよね。

はい。そして…、

相方タカヒロは、ヴィエンチャンで買ってきたテーブルを背中に装着完了(笑)

あやしすぎてみんな見て見ぬふり。

トゥクトゥク、待機中。

そしてトゥクトゥクの運転手にも笑われる(笑)

そんなバスターミナルを離れ、ちょっとだけウドンターニーの街へ出てみることにしました。

せっかくここまで来たんだから、なにかおいしいものでも食べて行きたいよね。

その前に・・・。

 

まだ、バンコクまでどうやって帰るか決めてないんだけど、もうバスで帰るのは疲れるので、やっぱりゆっくりと横になっていける列車がいいよね。

 

そのためにはまず、列車の席を確保しておかないと。

席が取れなければバスということで。

 

まずはウドンターニー駅まで、チケットを購入しに行くことにしました。

でも、大きな荷物を持って移動は、機動力が悪いので、タカヒロを一人置き去りにして、荷物番をしてもらい

私が駅まで行ってくることにしました。

 

私のミッションは二つ。

 

駅で寝台列車のチケットを買ってくる。

そして、おいしそうなご飯屋さんを探す。

 

それでは出発。

バスセンターを出て右に曲がると、セントラルデパート。

ここが今は一番の繁華街ってことなんだね。

セントラルデパート前を右に曲がり、そのままひたすらまっすぐに歩いて行きます。

 

5~6分くらい歩いたところで、この大きな交差点に出ました。

この先に見えるのが、タイ国鉄ウドンターニー駅です。

ここにはたくさんの飲食店もあって、その奥は市場になっているようです。

向かい側にはケンタッキー。

いかにも「駅前」な感じです。

信号を渡って、屋台がずらりと並ぶ横を通り抜けると

その向こうにあるのが駅です。

まずは運賃をチェック。

2等寝台列車で、上の段が879バーツ、下の段が979バーツ。

行きに、バンコクからノンカーイまで乗った時には、

上の段が898バーツ、下の段が998バーツだったから、それぞれ19バーツしか違わないんだね!

 

ちなみにバスは、ヴィエンチャンからノンカーイまでは15000キープ、ウドンターニーまでは22000キープでした。

 

それでは、チケット売り場でチケットを購入しましょう。

バンコクまで2等寝台で大人2人。

上の段と下の段で。

 

って言ったら、

「ごめんなさい。もう空いていません。」

 

って言われた!

 

え~!!

って思って聞き返すと、下の段がすでに満席なので、上下では取れないとのこと。

そう言って、手元にあるモニター画面をこっちに向けて見せてくれました。

 

だったら、上の段2つでいいのでお願いします。

って言って、上の段のチケットを買いました。

20:20発のバンコク行きの列車は、20:17に到着予定だそうです~

こんな時刻表とか以前は無かったよね。

そもそも、昔は30分や1時間遅れなんて当たり前だったから、時刻表なんてあってないようなものだった~

ちょっとホームをのぞいて、

 

 

帰ることにしました。

 

いつの間にかすっかり日が傾いてきました。

なかなかきれいな夕焼けです。

ウドンターニーでは、まだまだトゥクトゥクとモーターサイがメインのようで、こうやって見ててもバンコクと違って、タクシーって全然走っていないんだね。

駅前ではたくさんのトゥクトゥクが待機中。

カラフルなトゥクトゥクがたくさん並んでるの見るの、好きです。

振り返ると、駅の看板にちょうど夕日があたって真っ赤になっていました。

さあ、それでは、相方を置いてきたところまで歩いて戻ることにしましょう。

あ、その前に、帰り道でどこかおいしそうなお店を探さなきゃいけないんだった。