私が酒屋と呼んでいる店。

タイ人はこういうお店のことを何て呼ぶのかな?

だいたいいつも15時くらいからこんな感じ。

日曜日にいたってはお昼過ぎからこんな感じです。

 

路地裏のちょっと入り組んだあたりとかにあって、平日の夕方はけっこう労働者系の人も多いです。

 

で、みんな何をやってるかって言うと、外の席で飲んでるだけ。

 

なんだけど…なんといってもここでは、何時でもお酒が買えるんです!!

(注:タイではお酒を買える時間が決まっていて、11時~14時と17時~24時の間しかお酒を買うことができません。)

 

ここの商店がビールやウイスキーなどのお酒を時間外でも普通に売ってて、ここでみんな買って飲んでます。

氷もバケツ1杯5バーツ、割る用のソーダやジュースなども充実しています。

 

外で飲みたいって言うと、グラスとかも貸してくれるし、他の屋台で買ってきた焼き鳥とかおかずとかスープとか、ここで食べたいって言えば器も貸してくれます。

ちょっとしたスナックなら、店の店頭でもいろいろ買えます。

 

それに、物売りの人たちもよく知ってて、枝豆とか落花生とか焼き鳥とか…

いろんなものを売りに来ます。

飲んでるときに売りに来てくれると、ついつい買っちゃうんだよね~

ここで飲んでる人たち、みんな近所の人みたいで知り合いばっかりみたい。

しょっちゅう歩いてる人に声かけて「おー、○○さん、一緒に飲んでく?」みたいな光景が見られます。

なんだか昭和の下町っぽくもあるよね。

 

一本表通りに出ると、高層ビルやホテルが立ち並んでいるけど、ここにはこんな下町ならではの風景がまだまだ残っています。