ようやくBCG仮説の二重盲検RCT(ランダム化比較試験)論文の査読が通りました! | 平庵 の ひとふたみ

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本文より

ようやくBCG仮説の二重盲検RCT(ランダム化比較試験)論文の査読が通りました! 

1年待たせるってなによ。ワクチンが頭うちになったから解禁か?

 

元論文

 

元記事より抜粋(DeepL自動翻訳)

ACTIVATE-2:リスクのある人を対象としたCOVID-19に対するBCGワクチン接種の二重盲検無作為化試験

ACTIVATEと略される我々のグループの最近の研究では、Bacillus Calmete-Guérin(BCG)ワクチン接種は、高齢者においてプラセボ接種と比較して新たな感染症の発生を減少させた。その効果は呼吸器感染症に最も多く認められました。ACTIVATE-2試験は、コロナウイルス感染症2019(COVID-19)に対するBCGワクチン接種の有効性を評価するために開始されました。この多施設共同二重盲検試験では、50歳以上のボランティア301人をBCG接種群とプラセボ接種群に無作為(1:1)に割り付けました。試験のエンドポイントは、COVID-19の発症率と抗重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(抗SARS-CoV-2)抗体の有無で、いずれも試験介入後6カ月まで評価されました。その結果、BCGワクチン接種群では、6カ月間の追跡期間中に、臨床基準または実験室診断によるCOVID-19発症リスクがプラセボ接種群と比較して68%減少した(OR 0.32, 95% CI 0.13-0.79 )ことが明らかになった。COVID-19のために入院を必要とした患者は,プラセボ群6人,BCG群2人の合計8人であった.試験介入から3ヵ月後,抗SARS-CoV-2抗体陽性が,プラセボ群の1.3%,BCG接種群の4.7%で認められた.これらのデータは,併存疾患を有する 50 歳以上の患者において,BCG ワクチン接種が COVID-19 の可能性に対する何らかの防御を与えることを示すものである.BCG接種は,COVID-19の流行に対する有望なアプローチである可能性がある.

(以下略)

 

・・・折角のBCG ワクチン接種を複数回接種でパーにしてしまうこともあります

 

 

 

 

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