生ワクチンの欠点 ワクチン株(弱毒株)の流行 | 平庵のひとふたみ 其の参

平庵のひとふたみ 其の参

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることがなく、永遠のいのちを持つためである。ヨハネの福音書3章16節
万葉集を読んでいると旧約聖書を思い出す。『万葉集の詩性』中西進氏

FBFからの情報です。感謝します。

https://journals.asm.org/doi/10.1128/jcm.01879-16?fbclid=IwAR0k1k1DMv_a1PbUWeW2CjE12T1GS3Kja1oyMOqqlmG0oa3dxTImybB0IxY

 

本文より

どうやら、これまでに麻疹ワクチン由来の病原性ウイルスが複数検出されているようです。

 

 

元論文

https://journals.asm.org/doi/10.1128/jcm.01879-16?fbclid=IwAR0k1k1DMv_a1PbUWeW2CjE12T1GS3Kja1oyMOqqlmG0oa3dxTImybB0IxY

 

元論文の機械翻訳(抜粋)

リアルタイムPCRによる麻疹ワクチン遺伝子型の迅速同定

要旨 麻疹アウトブレイク時、患者隔離や接触者調査などの不必要なアウトブレイク対応策を避けるために、麻疹患者とワクチン反応を迅速に区別できることが重要である。われわれは、遺伝子型A型麻疹ウイルス(MeV)に特異的なリアルタイム逆転写PCR(RT-PCR)法(MeVA RT-quantitative PCR [RT-qPCR])を開発し、遺伝子型を決定するためのシークエンシングを必要とせず、高い効率で迅速に麻疹ワクチン株を同定できるようにした。我々は、Roche LightCycler 480システムとApplied Biosystems (ABI) 7500リアルタイムPCRシステムの2つのプラットフォームを用いて、3つの麻疹標準検査室でこの方法を独自に評価した。標準的なリアルタイムRT-PCR法と比較して、MeVA RT-qPCR法は遺伝子型Aに対して99.5%の特異性と94%の感度を示した。この新しいアッセイは、現在使用されている5つのワクチン株、AIK-C、CAM-70、Edmonston-Zagreb、Moraten、Shanghai-191のRNAを検出することができた。MeVA RT-qPCRアッセイは、基準検査室での麻疹サーベイランスに成功裏に使用されており、国や地方の検査室に広く容易に導入することが可能である。

 

 

 

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