タッカー・カールソンが、プーチンのインタビューから得た5つのポイント | 平庵のひとふたみ 其の参

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神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることがなく、永遠のいのちを持つためである。ヨハネの福音書3章16節
万葉集を読んでいると旧約聖書を思い出す。『万葉集の詩性』中西進氏

 

 

本文より

タッカー・カールソンが、プーチンのインタビューから得た5つのポイント:

#1 - プーチンは西側諸国の拒絶に「非常に傷ついている」

- NATOの要諦はロシアを封じ込めることだろう。プーチンはこれに傷ついている"

#2 - "ロシアは膨張主義国ではない"

- そんなことを考えるのはバカだ。ロシアはすでに大きすぎる。世界最大の国土だ。人口は1億5000万人しかいない。

- 天然資源は十分すぎるほどある。彼らは天然資源で泳いでいる。彼らの考えでは、人口が足りない。だから、彼らがポーランドを占領したいという考えは、なぜそんなことをしたいんだ?彼らは安全な国境を望んでいるだけだ。

#3 - プーチンはウクライナの和平を望んでいる可能性が高い

- プーチンは、ウクライナの和平を望んでいることを認め、それを手放しで口にした。彼はそれを何度か口にした。繰り返しになるが、私が気づかなかったところで嘘をついているのかもしれないが、彼はそれを言い続けていた。

- "実のところ、1年半前に和平交渉、あるいは和平交渉開始による和平交渉の一部、ある種の和解案がテーブルの上にあったという、圧倒的な証拠があるのだが、英国のボリス・ジョンソン元首相がバイデン政権に代わってそれを頓挫させ、ゼレンスキーとウクライナ政府にこの交渉に入らないよう説得した。つまり、これは既成事実のようなものだ。イスラエル人はそこにいた。彼らはそれを明らかにした。それが起きたのだ"

#4 - ロシアへのクリミア放棄要求は非常識だ

- 米政府高官は、ロシアがクリミアを放棄することが条件の一部であると公言し、私にも言った。

- "プーチンは、クリミアが問題になれば、核戦争も辞さないだろう"

- "平和の条件がプーチンがクリミアを放棄することだと本気で思っているのなら、あなたはまるで狂人だ!"

#5 - 米政府による外国の政権転覆は良い結果を招いてきていない

- "我々は変人によって運営されている。大統領とあの毒舌バカ、ビクトリア・ヌーランドだ。ああ、プーチンを退陣させるんだ。それでどうなる?"

- カダフィを退陣させ、殺害を許したとき、リビアで何が起きた?サダムを裁いたイラクで何が起きたか?これらの国は崩壊し、二度と再建されることはなかった。

- アフガニスタンでは、中央政府を倒したが、彼らは戻ってきた。今もタリバンが政府を運営している。指導者をやっつけるのは(米国には)とても簡単なことだが、その実績はせいぜい点々たるものだ。事態が好転するとは限らない。そして、世界最大の国土を持ち、世界最大の核兵器を持つロシアに対してそれを行うのは、それが良い考えだと思うなら、あなたは麻薬をやっているようなものだ。

 

 

 

このインタビュー対する反応

 

①より

ボリス・ジョンソン元英首相「世界中の人々が、タッカー・カールソンが行ったプーチン大統領のおかしなインタビューを見ている。

私たちはこの嘘に騙されてはならない」

どっちがおかしいか明白すぎて草 戦争屋のパシりどもが必死

 

①の元記事(紹介のみ)

 

 

1分の動画です。

 

②より

プーチン大統領にインタビューしたタッカーカールソンにパックンが人身攻撃

人心攻撃論法:『ある論証に対し、その主張に具体的に反論するのではなく、主張した人の個性や信念を攻撃すること』

そして最後は陰謀論でしめる。相変わらず腹立つパッ君

 

 

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